創玄だより H28-1

第34回古典研究会終了

11月7日、8日、大田区産業プラザPiOにて194名の参加により開催されまし た。明年35回は11月5、6日の土曜日曜、同会場で開催予定です。研究課題と講師は次 のとおり。

・雁塔聖教序(条幅課題)>鈴木不倒先生
・倪元璐>永守蒼穹先生
・関戸本古今和歌集>紅林幸子先生

第52回全国競書大会に34,362点出品

11月19日、目白・創玄会館において、石飛博光理事長はじめ、創玄理事評議員以上17名、審査員46名の出席により、厳正なる最終審査が行われた。一般部・条幅の部3,054点、半紙の部 4,966点、学生の部26,342点の出品があった。最優秀団体賞に大琳書道会(荒金大琳)3,241点、団体特別賞に春芳会(関口春芳)2,622点、以下27団体、優秀団体賞に39団体、団体奨励賞に45団体が受賞した。

一般部特別賞上位受賞者は次の通り。

東京都知事賞=福山昌子(かな条幅)
創玄書道会賞
《条幅の部》 李 白湖、宮脇玄徳(漢字)一寸木香瑠(詩文書) 
《半紙の部》 上本美恵子、中野文子(漢字)湊谷洋子(かな)涌井紀風(詩文書)

以下大会会長賞10名、毎日新聞社賞18名、金剛峯寺賞10名 が決定した。団体賞と特別賞受賞者は創玄 ホームページと創玄会報117号に掲載します。

全国競書大会優秀作品を展示します

明年3月4日~13日(7~10日は休館)の6日間、目白・創玄会館にて大会委員長賞以上の作品(一般部・学生部とも)を展示予定です。創玄展と合わせてご観覧くだ さい。

第52回創玄展 一科・二科(漢字・かな・ 詩文書部)作品締切―1月8日(金)事務局必着

作品は各社中で一括してまくり(未表装) のまま事務局にお送りください。かな部Ⅰ類の作品は必ず創玄事務局指定の台紙に貼 って出品することになっています。新たに出品する社中の方は至急ご連絡下さい。年末年始の休業を考慮して、出品票の再発行、追加依頼はお早目にお願いします。

第52回全国学生書道展 作品締切迫る  1月14日(木)

まだ出品申込みをされていない方、新し く出品をお考えの方は、至急出品予定人数 (第一部・第二部の別)と点数を事務局までお知らせ下さい。年末年始の休みが入り ますので、お届けに時間が掛かります。既 にお申し込みの方も、お手元の出品券などに不足が無いか、お早めにご確認ください。

第52回創玄展一科当番審査員

〈漢字部〉25名=赤澤寧生、荒金大琳、大多和玉祥、柏 聡、加藤 裕、黒田昌吾、小林萬鯉、小林融之、近藤春湖、斎藤大麓、種家杉晃、長野竹軒、永守蒼穹、西方純晴、長谷川鸞卿、原 一哉、福田鷲峰、藤巻昭二、水口香魚、三宅玉香、森 桂風、横澤白嶺、横瀬奈美、米澤小蘭、和田遙花

〈かな部〉9名=大川壽美子、大町道子、紅林幸子、佐賀道子、三本木諒子、白幡陽子、中邨啓子、西本東華、吉田久実子 

〈詩文書部〉27名=足立翠泉、荒金節子、安藤滴水、池田知穂、石崎閑雲、市野清鳳、井之上南岳、江幡春涛、大矢豊苑、帯向芳園、金子大蔵、熊谷咸集、斎藤和梗、坂元紫香、佐藤帯雪、醍醐春翠、高木光風、高橋海堂、武内峰敏、田中豪元、徳村旭厳、鳥宮暁秀、中田陽子、西野玉龍、武良霜伯、山元昭子、渡辺象山 

〈篆刻・刻字部〉5 名=有川立虹、安藤磨紀、川村玄舟、笹倉 凌石、野瀬雋水(以上敬称略)  また全国学生書道展当番審査員の方に (姓のはじめが「か~し」)審査会出欠葉書 が送付されています、必ず返信をお願いい たします。

「はじめての書道に挑戦」開催

12月2、3日の両日、創玄会館において開かれました。学生、一般の初心者を対象とした体験学習です。年賀状と書初めをテ ーマにして83名の方が参加しました。

「現代の書 新春展」ギャラリートーク・ 席上揮毫会のお知らせ

創玄関係の予定は次の通りです。(敬称略)

和光ホール
ギャラリートーク&サイン会(午後3時より)1月6日(水)永守蒼穹、10日(日)遠藤 彊。

セントラル会場
席上揮毫(午後1時より)1月7日(木)渡部會山、10日(日)福田鷲峰。

訃 報

山田汎暁(二科審)11月16日

会員の異動

退会 吉田瞭風、小川岳南(以上審査会員)

年末年始の創玄書道会事務局

年内は12月28日(月)まで。  新年は1月5日(火)より始業です。

創玄だより H27-11

第41回創玄現代書展 選抜部門入選者100名決定

9月22日、目白・創玄会館に於いて、大井錦亭会長、辻井京雲常務理事、西野玉龍理事の3先生により審査が行われました。本年の出品点数1,374点、入選率7.28 %。多数の力作のご出品誠にありがとうご ざいました。

入選者は次のとおり。(○印は白鷗賞)
浅野恵理、内山慶子、大谷幸琳、○小川寛子、勝倉旭堂、金成翠芳、鎌田花総、上 光琳、北清紫紅、清川瑞穂、熊倉硯龍、○桑田楊寳、小林智紀、佐久間憬雲、佐藤朱游、菅野溪岳、高橋竜平、土田静山、中澤瓈光、中島 隆、野村花鄰、畠田心珠、○福岡香花、星野壮風、堀 一惜、矢壁燎東、山本昌子(以上漢字27名)

明石郁子、櫻井紀子、○下村美穂、豊嶋恵子(以上かな4名)

浅井明奈、○安達香悦、阿部鷹玄、池永敦子、内田一成、大沢真弓、大島柏苑、岡崎啓香、岡崎宵兎、奥山満子、小野田紋子、風張有未絵、金子星帆、川上梨亭、河本真寛、木下碧洋、○草野希鳳、工藤小栗、 熊谷会颯、黒田玉舟、小嶋史子、小林翠輝、小宮珠苑、○斉藤耿星、斎藤青楓、斎藤正嗣、櫻井明子、佐藤秀華、佐藤昌弘、志岐陽華、柴田桃霞、新川彩花、杉田梢悦、鈴木彩音、鈴木栖鳥、鈴木青蘋、田井淑江、高橋松園、高橋和堂、高村欄月、一寸木香瑠、辻河嵐迥、鳥居柳城、中野新雪、永野鈴香、中村文枝、西川草園、西田晴美、西山希燁、橋本貴子、原 紅蘭、福田彩苑、○福地廣美、二塚花雪、○保志希香、細川はるか、前田千登世、松元彩華、松本青蓮、水野弥奈、三井寿苑、宮脇玄徳、三好香華、村上薫仍、横山晃秀、横山小楠、吉野月華、渡部潤一(以上詩文書部68名)

畑澤宏和(篆刻1名)

以上敬称略・部門別五十音順

第41回創玄現代書展作品集発行

定価2000円、154点全作品を掲載。社中代表者へお申し込み下さい。個人の場合は1冊(送料・梱包料込)2500円。ご希望のかたは郵便振替(番号00160―4―176)で創玄書道会宛送金してください。

改組新 第2回日展

本会から883点の出品となりました。審査結果は10月18日発表(予定)。入選者は次号にて掲載。

第52回創玄展要項(冊子)送付

10月下旬、全正会員にお送りします。創玄展の書類を1冊に纏めたもので、個人出品票、年会費払込み用紙等を同封しており ます。

◇一科・二科の漢字、かな、詩文書部作品(すべて未表装)
締切=1月8日(金)

◇役員および一科・二科の篆刻・刻字
書類搬入=2月2日(火)

なお大綱は「創玄だより8月号」にて発表しております。

第52回全国学生書道展作品募集

出品案内を10月下旬発送予定です。出品を希望の指導者は返信葉書にてお申し込み下さい。新たに出品希望の方は創玄事務局までご連絡下さい。必要書類を送ります。

金子鷗亭記念ギャラリー特別観覧

11月3日(火・祝)~6日(金)午前10時から午後4時まで「創玄現代書展」に合わせて開会します。JR目白駅から徒歩3分。

2016年新春「現代の書新春展―今い きづく墨の華―」に創玄から29名出品

書芸術の新たな境地を求め、その表現の場として毎日新聞社・毎日書道会主催「現代の書新春展」が明年も開催されます。 (入場無料)セントラル会場は65歳以上の審査会員以上から選考されています。創玄書道会関係の出品者は次のとおり。 

・和光会場=平成28年1月5日(火)~11日(月・祝) 10時30分~19時。最終日は17時閉場。

(敬称略) 中野北溟、大井錦亭、内山玲子、関 正 人、関口春芳、石飛博光、遠藤 彊、永守蒼穹、室井玄聳(以上9名)

・セントラル会場=平成28年1月5日(火)~11日(月・祝) 10時~18時。最終日は17時閉場。

(敬称略・五十音順)荒金大琳、安藤滴水、石丸雨虹、井之上南岳、今江美登里、大川寿美子、大平匡昭、小川對山、清原大龍、近藤春湖、笹倉凌石、鈴木一敬、醍醐春翠、辻井京雲、友野浅峰、長野竹軒、福田鷲峰、吉田久実子、渡部會山、渡辺美明(以上20名)

2016年 毎日チャリティー書展ご案内

東京銀座画廊・美術館において、平成28年1月5日(火)~11日(月・祝)、10 時から18 時まで開催します。(入場無料)最終日は16 時閉会。売上より毎日新聞東京社会事業団へ寄付します。毎日書道会役員、第67回展審査員、主要役員の先生が出品します。

訃 報

永田青雲(一科審)9月4日

会員の異動

退会 田中真奈美(二科審)、脇田有甫(審査会員)

創玄だより H27-10

訃 報

8月19日 本会理事 加藤煌雪先生がご逝去されました。享年66歳。毎日書道会評議員、日本詩文書作家協会常任理事、博光書道会理事長。 密葬は近親者で済ませ、お別れの会が9月23日(水)午後1時から2時30 分、寛永寺輪王殿(台東区上野公園内)において行われます。

公益社団法人創玄書道会 常務理事会9月15日、理事会10月3日開催

明年の事業計画案、予算案、第52回創玄展当番審査員他が決定する。

第53回全国夏期書道研究会終る

一次は7月25日から28日、出席者114名、二次は8月21日から24日、出席者95名。熱海・ホテル金城館にて熱気溢れる研究会が無事終了しました。明年は、一次=7月24日(日)~27日(水)、二次=8月20日(土)~ 23日(火)。いずれも熱海で開催予定です。

「日展・現代書展および創玄懇親会」のお知らせ

11月7日(土)午後6時より、品川プリン スホテルにて開催します。創玄の関係の方は、どなたでも参加できます。あらかじめ本会事務局までお申込ください。

第34回古典研究会

9月1日現在、定員200名を超える申込みがありました。今後の募集は行いません。受講が決定した方宛には、9月下旬に通知発送いたします。

第52回全国競書大会作品締切11月11日(水)

正会員および昨年の出品指導者にはご案内が出ていますが、新しく出品予定の方は至急、出品数と(一般部・学生部別)配布用要綱の枚数をお知らせください。折り返 し必要書類をお送りいたします。また昨年の出品団体で本年度不出品の場合も、お葉書にてお知らせ願います。一般部、学生部とも、特別賞作品を明春創玄会館にて展示の予定です。

第 41 回創玄現代書展

会期・時間は11月3日(火)から11月8日 (日)、10 時~18 時まで。会場は「セントラルミュージアム銀座」です。入場無料。  

推選部門出品者は次の通り。

中野北溟、大井錦亭、内山玲子、関 正人、関口春芳、石飛博光、永守蒼穹、室井玄聳、井之上南岳、遠藤 彊、大平匡昭、辻井京雲、渡部會山、荒金大琳、江幡春涛、大川壽美子、加藤幸道、加藤 裕、近藤春湖、鈴木不倒、 醍醐春翠、奈良尚石、西野玉龍、吉田久実 子、川合玄鳳、近藤北濤、高野清玄(理事・ 監事以上 27 名)

帯向芳園、斎藤和梗、坂元紫香、笹倉凌石、西方純晴、藤巻昭二、横瀬奈美、和田遙花(一科審8名)

石井伶昂、 磯波水鈴、板井千恵美、岩崎鐵牛、大川珙桐、沖 吉梨、柏 環、鴨田千峰、川村溪 雪、木上裕美、澁谷鳴風、鈴木鶴聲、関根悟牛、日向伯周、福田望茫、藤井芙佐子、三日市層雲、森谷幸子(二科審18 名)

以上敬称略。

また、会場内にて本年度選抜部門の選考委員による経過報告と作品解説が行なわれ ます。(下記参照)選抜審査の結果速報は9月25日、本会公式ホームページにて発表予定です。

第52回「創玄展」公募出品者および指導者、正会員へ

8月号でもお知らせしましたが、51回展と同じく未表装審査のため、締め切りが一科、二科ともに明年1月8日となります(篆刻・刻字を除く)。公募出品予定者は早めの取り組みをお願いします。 また1月23日(土)は一科、二科の同日審査となります。正会員の方々には、「審 査部・部員」として多くのご協力をお願い申し上げます。

「第52回創玄展」一科出品者に出品票発送します

10月下旬、50 回と51回の出品者および、本年二科を卒業された方々に、印字された出品票と公募規定をお送りします。久しぶ りに出品を予定されている方、3点以上出品の方、紛失された方は、印字された出品票を作成しますので、事務局までご連絡を お願いいたします。お早目にご確認くださ い。なお、二科出品票と一科出品票の予備も、各団体責任者宛に10月下旬にお送りします。

改組 新 第2回日展

本年度5科当番審査員に、永守蒼穹先生が就任いたしました。審査結果は10月18日午後3時、日展ホームページ上にて発表。

「はじめての書道に挑戦」開催

12月2日と3日、初心者向け書道会講習会を開催します。一般は年賀状と条幅の講座、学生は書初めの講座です。詳しくは事務局までお問合せください。

「創玄会報」116号発行

9月上旬、正会員と社中代表者あてに送付しました。

訃 報  

宇野溪雪(二科審)    8月3日

創玄だより H27-9

第67回毎日展受賞者

・毎日賞53名

清水京子、高橋嶺泉、丹尾光邑、西本東鳳、町田公次(漢字部Ⅰ類5名)

池田惠泉、岩崎弥生、上野一峰、沖 吉梨、木村京湖、新川彩花、鈴木映春、鈴木華芳、鈴木健光、高橋磬堂、土田静山、中嶋一樹、丹羽彩霞、服部柚香、宮崎淳史、楊 舟、與名本秋園 (漢字部Ⅱ類17名)

下村美穂(かな部Ⅰ類1 名)
長沼玲子(かな部Ⅱ類1名)

赤松雲岫、石坂加代子、石飛 篝、大橋美灯、風張有未絵、勝倉旭堂、喜多恵子、小西摩利子、斎藤宏宜、佐久間松聲、佐藤昌弘、高尾溪葉、高橋魁山、田尻白華、中嶋恵華、中村文枝、西川草園、西崎清華、丹生淑子、芳賀瑲月、秦 望春、原田鶯雪、前田千登世、宮田節子、横田美代子、渡邉唐雪(近代詩文書部26名)

佐野一子、島 哲男、福田紗季(篆刻部3名)

・秀作賞106名

漢字部46名、かな部5名、近代詩文書部51名、篆刻部4名

・佳作賞219名

漢字部95名、かな部11名、近代詩文書部106名、篆刻部7名

・U23毎日賞6名

江島早紀、越浦一葉、牧野蒼珠(以上漢字部3名)
清水 綾、田中菜摘、毛利奈津子(以上近代詩文書部3名)

・新鋭賞名9名

漢字部6名、近代詩文書部2名、篆刻部1名

・奨励賞16名

漢字部5名、かな部2名、近代詩文書部9名

創玄書道会主催「第67回毎日書道展入選入賞祝賀会」開催

7月19日、東京・帝国ホテルでの祝賀会は、石飛博光理事長はじめ約900名の出席で、盛会のうちに終了しました。

第52回全国競書大会

大会委員長=渡部會山常務理事
賛助会員=安倍敬二、小澤恵玉、斉藤飛雲、白崎一陽、神宮黄楊、田中正勝、土屋喜峰、野崎美薔、宮浦孝行、矢壁陽子、山田宗則、山村理英、山本玲葵、吉野実穂(以上敬称略)

8月初旬、昨年出品団体と創玄正会員の先生方に案内を発送します。作品締切は11月11日(水)。出品には審査用紙などが必要です。返信はがきにて創玄事務局へのお申 込みをお忘れなく。最終審査会は11月19日(木)に行います。 審査員に委嘱された先生は、ご協力をお願いいたします。

毎日書道会新人事

6月12日の定時評議員会・理事会において決定いたしました。創玄関係は次の通り。

・理事=○遠藤 彊(○は新任、敬称略)

日本詩文書作家協会新人事

7月18日の理事会において決定いたしま した。創玄関係は次の通り。

・常任顧問=大井錦亭、中野北溟
・顧問=○黒田玄夏、○千葉軒岳、○西野象山、○平田鳥閑 
・会長=○石飛博光
・副理事長=○大平匡昭、○室井玄聳 
・常任理事=○井之上南岳、加藤煌雪、加藤有鄰、○辻井京雲、永守蒼穹、渡部會山 
・理事=江幡春濤、加藤 裕、○近藤北濤、鈴木不倒、醍醐春翠、高野清玄、瀧野喜星、西野玉龍、福田鷲峰、森 桂風、○吉田成美
・監事=○大多和玉祥
・参与=荒金大琳、太田義久、加藤幸道、鈴木一敬、友野浅峰、鳥宮暁秀、本波棲亭、横澤白嶺 
・事務局長=○福田鷲峰
・事務局次長=○高野清玄(○は新任、敬称略)

毎日展会友申請

毎日展では通算10回入選(1年に2つ以上の部で入選しても1回とする)した方を 「会友」として認め、次回展より無鑑査入選できる制度があります。9月初旬、社中代表者に創玄より申請用紙と該当者名簿をお送りします。希望の方は創玄事務局まで申請用紙を提出してください。

毎日書道展「中国研修視察団」創玄より 6名参加

本年度毎日展受賞者の中から視察団に次の方が選ばれました。

西村桃林、伊藤寒岳、沖 吉梨、中村文枝、芳賀瑲月、福田紗季 (以上敬称略)

お詫び

8月号にて「高野山競書大会」受賞者のお名前が違っておりました。左の通り訂正 し、お詫び申し上げます。 (誤)水谷紅季 →(正)水谷紅李

展覧会を後援しています

二科審査会員以上の個展、社中展、グループ展に後援をしております。必要事項(展覧会名・主催・会場・参加者・展示内容) を記入し、事務局まで申請してください。

訃 報

宇山栖霞(名誉会員) 7月27日 享年91歳。

毎日書道展名誉会員。全日本書道院会長、山口県芸術文化振興奨励賞、徳山市文化賞並びに文化功労賞。著書に「増補 現代墨場必携」

会員の異動

退会 北野大涛(二科審)

創玄だより H27-8

第67回毎日書道展会員賞

会員賞=8名
鷹野葩晃、中田紅風、和田遙花(以上漢字部)
西村桃林、堀安桃園、舛添木菴、枡田真実(以上近代詩文書部)
後藤石鼎(篆刻部)

創玄経営企画会議開催

6月16日、創玄会館において、常務理事以上による経営企画会議が開かれ、改革案を次回理事会にて審議する。

第52回創玄展大綱

明年は第51回展と同様にまくり審査を行います。大綱は次の通り。

①美しい陳列をめざし、公募作品は一人一点の陳列を原則とする。
②一科・二科の漢字部、かな部、詩文書部は未表装(まくり)で出品とし、締切を1月とする。
③一科は1月に鑑別を行い、2月に入賞の審査を行う。
④一科、二科とも一人2点以上の入選は陳列・非陳列に分ける。但し2点以上入賞の場合はこの限りではない。
⑤二科(漢字・かな・詩文書部)の結果は1月29日、一科および二科篆刻・刻字部の結果は2月24日、本会ホームページ上で発表する。(予定)
⑥昇格後3年間の審査会員は二科サイズで出品する。(但し一科二科審査員を除く)
⑦作品解説は国立新美術館と東京都美術館で行う。
⑧作品ブロマイドは正会員と一科入賞は創玄事務局より一括注文を行う。

《国立新美術館》 
3月3日(木)~13日(日)
全正会員及び一科入賞と一科入選作品の約2/3(社中別)、一科二科の入選以上の篆刻作品を陳列

《東京都美術館》
3月10日(木)~17日(木)
一科入選作品の約1/3(社中別)、二科賞、山梨・静岡県を含む関東の準二科賞と入選作品及び全国学生書道展を陳列

《一科・二科》
作品締切(篆刻・刻字部を除 く)1月8日(金)
鑑別・審査 1月23日(土) 

於国立新美術館

《学生展》
作品締切 1月14日(木)
審査 1月24日(日) 

於国立新美術館

《正会員・一科と二科の篆刻・刻字》
作品締切 2月2日(火)
審査・鑑別  2月20日(土)
大臣賞グランプ リ等選考 2月21日(日)

於 国立新美術館

《表彰式及び祝賀会》
創玄展  3月5日(土)帝国ホテル
学生展  3月13日(日)東京都美術館講堂 (予定)

第52回創玄展 事務局主要役員

・大会委員長―石飛博光

・大会副委員長―永守蒼穹、室井玄聳

〈総務部〉部長―加藤 有鄰、副部長―川口雄峰、小林春流

〈搬入出〉部長―鈴木不倒、副部長―鈴木謙鳳、 若林久美子

〈審査部〉部長―大平匡昭、副部長―西方純晴、橋本 剛、佐賀道子、赤冨士北祭、熊谷咸集、森 桂山、小西斗虹、嶋田 周

〈表彰部〉部長―近藤北濤、副部長―大多和玉祥、藤田壽樹

〈陳列部〉部長―醍醐春翠、奈良尚石、副部長―熊谷咸集、津本泰水、鈴木孔聲、山崎玄剛、浦野東龍、金敷駸房、桜井辰雄、卯中恵美子

〈会場部〉部長―高野清玄、副部長―荒谷大丘、森岡静江

〈学生展〉部長―加藤煌雪、副部長―葛西玄濤、金子大蔵、城戸眩山、徳村旭厳、舘入越堂、吉澤嚇曄

〈事務局〉部長―永守蒼穹、副部長―加藤有鄰(以上敬称略)

第41回創玄現代書展本年度選考委員

公募展本年度選考委員は大井錦亭会長、辻井京雲常務理事、西野玉龍理事の3名です。会期中、作品解説とサイン会を予定しています。出品有資格者の方に出品票を送付しております。不足の場合は社中の先生または創玄事務局までご請求ください。

第34回古典研究会開催

11月7日(土)・8日(日)の2日間、大田区産業プラザPiOにて開催します。
課題と講師は次の通り(講師に変更がありまし た)。

○鄭羲下碑(条幅課題):加藤有鄰先生
○西狭頌:奈良尚石先生
○枯樹賦:石飛博光先生

正会員の方には8月初旬案内を送ります。 一般の書道愛好家の方も参加できます。詳 しくは創玄事務局までお問い合わせください。

第52回競書大会要項発表

出品要項を8月にご案内します。新しく出品ご希望の指導者は事務局までご連絡下さい。作品締切は11月11 日(水)です。昨年同様学生部の金剛峰寺賞から特選までの賞数を多くしています。出品料は据え置きです。奮ってご参加ください。また来春、創玄展の会期に合わせ特別賞を創玄会館にて展示を行なう予定です。

委員会21役員改選

事務局長の諮問機関として、本会運営について会員の意見を代表して提案する委員会です。
(○は新任、敬称略)
・事務局長=永守蒼穹、委員=荒谷大丘、○ 田辺栖鳳、○種家杉晃、勝沼玄象、○八十川鷗堂、○城戸眩山、○熊谷咸集、○鈴木孔聲、○金子大蔵、森 桂山

・地域委員=鈴木大有、後藤啓太、種谷柳雪、西野桃笠、○坂元紫香

・事務局=○山本秦鼎

第67回毎日展「筆・墨・紙・硯の世界」

国立新美術館で開催中です。金子鷗亭先生の愛用品等を展示しています。他に筆、 墨、硯の体験イベントもあり。毎日展理事による会場内ギャラリートークに石飛博光、永守蒼穹、室井玄聳先生が当たります。聴講無料。

第51回創玄展作品集ご案内

5月25日発行いたしました。ご希望の方は1冊4千円(送料・梱包料込)にて受付 けています。お早目に創玄事務局までお申 し込みください。

第50回高野山競書大会受賞者

《学生の部》
・弘法大師賞  室井大輔(関 奨人)、野田結愛(加藤 裕)
・第50回記念大会賞  一ノ宮光(荒金大琳)、西野真央(西野象山)

《一般の部》
・弘法大師賞  水谷紅季(横澤白嶺)
・第50回記念大会賞  古波田望、保志希香(大井錦亭) 以上カッコは指導者名。

展覧会を後援しています

二科審査会員以上の個展・社中展・グルー プ展に後援をしております。必要事項(展覧会名・主催・会場・参加者・展示内容な ど)を纏め事務局まで申請してください。

社中代表者変更

・01―112社中 大川寿美子 (115社中と統合による)
・01―305社中 猪飼翠芳
・01―601社中 白井 進

社中廃止

・01―124社中 村形蘭雪

会員の異動

退会 平尾樹草(二科審)、佐生曠堂(審査会員)

創玄だより H27-7

創玄書道会理事会終る

 
 
常務理事会は5月25日に、理事会は6月8日に開かれ「第五十一回創玄展」の事業および収支報告、今秋の「創玄現代書展」 要綱と平成 28 年の「第五十二回創玄展」大綱等が決定する。
 

創玄展昇格

 
6月8日理事会にて承認予定

〈一科審査会員に〉

赤冨士北祭、阿部江碧、 伊藤香泉、大竹美喜、岡本流幸、帯向芳園、斎藤和梗、清水暁雪、白井 進、園田蒼雨、天満篤子、中村春蓉、長谷川雄司、原 梨葉、横瀬奈美、吉澤赫曄、和田遙花=計17名

〈二科審査会員に〉

石井伶昂、磯波水鈴、板井千恵美、岩崎鐵牛、大川珙桐、沖 吉 梨、柏  環、鴨田千峰、川村溪雪、木上裕美、澁谷鳴風、鈴木鶴聲、関根悟牛、日向伯周、福田望茫、藤井芙佐子、三日市層雲、森谷幸子=計18名

〈審査会員に〉

青木聡美、池田玉藍、池田憲亮、板橋松華、今井章仁、入野紫幸、岩崎彌生、植田華琳、上田松峯、大⻆真由美、大川恵華、岡本錦水、小川剛志、加賀美草心、笠井光子、風張有未絵、加藤逕華、加藤慶玉、加藤圭葩、加藤毬夢、金泉恵子、上鶴聡子、川口妙石、小暮秀子、是枝朱霞、 酒井嫥心、櫻井煌翠、佐藤寿哉、佐藤美子、品川佳苑、柴田華逕、芝田雪柳、島根梅室、下田章平、鈴木暉月、鈴木青蘋、芹沢光苑、宗 九霄、高野由紀子、高橋藍夏、檀上絹 子、千葉啓子、一寸木香瑠、中塩朝光、中嶋恵華、中田清美、中村美蕉、中村文枝、奈良螢草、野口瓊華、野田栄瑚、橋本侑馬、長谷川玉耀、長谷太郎、畠田心珠、平井春静、福田彩苑、福谷紅華、福田裕士、藤田以津子、星野水琴、堀口静鴻、本多涌泉、三田翠恍、宮川花邑、室谷恵子、森津竹仙、矢野翔佳、山田由紀、吉川海斗、渡辺胡蝶=計71名

(以上規程による昇格 五十音順 ・敬称略)
 

第六十七回毎日展 公募出品状況

 
公募・U 23・会友計29,558点の出品があり、昨年より150点減の出品となりました。創玄書道会からは6,255点出品、昨年より29点減であった。審査は5月22日より入選を対象として、表装後6月26日より入賞を対象として行われる。 
 

「毎日賞作品解説会」のおしらせ

 
 ○7月12日(日)漢字、大字書、篆刻(解説=笹倉凌石)、刻字。(予定)

 ○7月26日(日)かな、近代詩(解説=醍醐春翠)、前衛書。(予定)

いずれも午後1時より、会場は国立新美術館2階「毎日賞展示室」
 

 第41回創玄現代書展

 
会期は11月3日(火)~11月8日(日)。会場は銀座三丁目、紙パルプ会館5階「セン トラルミュージアム銀座」。名誉会長から監事28名及び、第51回創玄展グランプリ受賞者26名の推薦作家と、審査会員・一科在籍者で、創玄展一科または毎日展入賞経験者の公募による選抜作家100名で構成されます。各社中代表者と選抜部門有資格者に公募 出品案内を7月初旬発送予定。昨年と作品サイズに変更はありません。作品締切は9月15日(火)創玄事務局必着。
 

創玄展作品集ご案内

 
5月25日発行。ご希望の方は、1冊4千円(送料・梱包料込)にて受付けています。 お早目に創玄事務局までお申し込みくださ い。 
 

日本詩文書作家協会 総会開催

 
7月18日(土)午後2時より上野・精養軒にて、総会並びに野村萬氏講演会と懇親会が開かれる。詳しくは日本詩文書作家協会までお問合せ下さい。
 

(公社)全日本書道連盟夏期書道大学講 座のお知らせ

 
7月31日(金)~8月2日(日)の3日間、 池袋・サンシャインシティ・ワールドイン ポートマート5階にて開催されます。会派にとらわれない講師陣による講義と実技講習です。本会から永守蒼穹先生が 「漢字かなまじり書」の講師にあたります。
他は次の通り。

・楷書=赤平泰処
・篆書、 隷書=石坂雅彦
・行書=山中翠谷
・かな= 吉川美恵子
・草書=吉澤大淳(以上敬称略)

申込は電話03―5294―1371(公社) 全日本書道連盟まで。
 

訃 報

 
安達嶽南(名誉会員)4月25日 享年106歳。創立より要職を歴任し昭和62年より名誉会員。京都市文化功労者、京都教育大学名誉教授。
 

会員の異動

 
退会 岡島房玉(審査会員)

創玄だより H27-6

創玄書道会常務理事会5月25日、理事会6月8日開催

今秋開催の「創玄現代書展」の要項と、明春開催の第五十二回「創玄展」の大綱が決定する。

第53回夏期研究会受講 受付中

二次(8月21日~24日)の定員にまだ余裕があります。於熱海・金城館。参加ご希望の方は事務局までお問い合せください。

日本詩文書作家協会書展「俳句と書の世界」展 6月9日~14日・セントラルミュ ージアム銀座で開催

昨年から会場が変更になりました。銀座三丁目「松屋」デパート裏、紙パルプ会館5階です。創玄の出品者は次のとおり。(協会役職順・敬称略)

大井錦亭、中野北溟、宇山栖霞、石飛博光、大平匡昭、加藤煌雪、加藤有鄰、千葉軒岳、永守蒼穹、室井玄聳、渡部會山、井之上南岳、江幡春涛、加藤 裕、鈴木不倒、醍醐春翠、高野清玄、瀧野喜星、辻井京雲、西野玉龍、福田鷲峰、森 桂風、荒金大琳、太田義久、加藤幸道、黒田玄夏、鈴木一敬、友野浅峰、鳥宮暁秀、西野象山、平田鳥閑、本波棲亭、横澤白嶺=参与以上33名

赤冨士北祭、荒井彭仙、安藤滴水、猪飼翠芳、伊藤漠仙、伊吹悦子、大竹美喜、大多和玉祥、岡田雪苑、岡本流幸、小川對山、川合玄鳳、北澤翠香、城戸眩山、後藤啓太、齋藤湖舟、斎藤大麓、佐野瑞香、嶋崎一翠、清水暁雪、新村暁峰、鈴木謙鳳、鈴木裕美、大上凌胡、高木光風、高草木静城、田村春晃、塚原秀巌、天満篤子、中河涛人、西本東華、原 梨葉、番場松香、美濃北濤、武良霜伯、山口紫蘭、山本英雲、山本秦鼎、渡辺美明=評議員39名、ほか正会員57名、準会員・会友21名

席上揮毫は創玄から、13 日(土)14 時~/鈴木一敬・鈴木謙鳳先生、14日(日)14 時~/小川對山・塚原秀巌先生の4名です。講演会はありません。詳しくは日本詩文書作家協会℡03―5 330―0902までお問い合せください。

第43回「日本の書展」開催

(公財)全日本書美術振興会主催により 4会場で開催されます。

○関西展=5月28日~5月31日:大阪国際会議場
○中部展=6月3日~7日:愛知県美術館ギャラリー
○東京展=6月11日~21日:国立新美術館
○九州展=7月9日~14日:福岡アジア美術館

創玄の主な出品者は次の通り。
「現代書壇代表展」石飛博光、大井錦亭、大平匡昭、鈴木一敬、中野北溟(以上五十音順 敬称略)

第67回毎日展事務局役員(創玄関係)

〈総務部〉

・副部長/熊谷咸集(漢Ⅱ)金子大蔵(近詩)卯中恵美子(篆刻)
・搬入整理担当主任/遠藤慶光(篆刻)
・鑑別審査担当主任/白柳鷺城(漢Ⅰ)橋本 剛(漢Ⅱ)
・入落担当主任/後藤石鼎(篆刻)
・U23担当主任/阿部 一皋(篆刻)
・システム担当主任/川口雄峰
・名鑑、作品集担当主任/長谷川鸞卿

〈審査部〉

・副部長/渡辺美明(漢字Ⅱ)醍醐春翠(近詩)笹倉凌石(篆刻)
・主任/佐賀道子(かな)

〈陳列部〉

・部長補佐/津本泰水
・副部長/城戸眩山(近詩)阿部一皐、阿部江碧(篆刻)

(以上敬称略)

第67回毎日展創玄関係祝賀会 7月19日(日)午後6時から帝国ホテルで開催

「毎日展表彰式」とは場所が異なりますのでご注意ください。後日発送の申込用紙にて、7月10日(金)までに各社中で出席者数をまとめ、創玄事務局にお申込み下さい。

創玄展作品集ご案内

6月上旬発行の予定です。個人でご希望の方は一冊4千円(送料梱包料込み)で受付けています。お早目に創玄事務局にお申込みください。

「創玄会報」115号発行

5月中旬正会員と社中代表者あてに送付いたしました。希望の方には1冊500円で販売しています。創玄事務局にお申込く ださい。

お知らせください

今春、叙勲・褒章など受章された会員の方は創玄事務局までお知らせ下さい。会報等でご紹介させていただきます。

お詫び

5月号にて「毎日新聞社賞」受賞者のお名前が違っておりました。右の通り訂正し、お詫び申し上げます。 (誤)松村紫雲→(正)村松紫雲

訃 報

島田無響(名誉会員) 4月3日 享年88歳
本会理事、毎日書道展審査会員、北海道書道展審査会員を歴任した。

会員の異動

退会 前田千恵子(審査会員)

創玄だより H27-5

平成27年度定時総会開催される

3月7日午後3時より、国立新美術館講堂において236名が出席、委任状・議決権行使814名により総会は成立し、石飛博光理事長が議長となり審議が行われた。平成26年度の事業報告ならびに監査報告があり、会計報告が原案通りに可決承認さ れた。また、消費税率変更に伴う正会員、準会員年会費変更案が原案通り承認された。

第51回創玄展 一科上位入賞者

①=漢字 ②=かな ③=詩文書 ④=篆刻・刻字

(創玄書道会賞)
今井章仁①、金泉恵子②、宮本虹鶴③、高杉晶子④

(毎日新聞社賞)
板橋松華、山田由紀①、川瀬櫻雨、中村文枝、村松紫雲③

(特選)
池田玉藍、池田憲亮、岩崎弥生、小川剛志、奥山曄光、木村京湖、鯨井香織、熊谷 潤、小金井彩流、是枝朱霞、酒井琴泉、酒井嫥心、島地政美、白井梢花、鈴木華芳、高橋玄峰、竹本 航、土田静山、中塩朝光、中村美蕉、野口恵美、芳賀瑲月、蓮見南海、藤原信也、堀口静鴻、牧野蒼珠、水上芳雪、水野犀駿、三田翠恍、森津竹仙、山科賢児、渡邊瑤流=以上①

島田英子、 藤田以津子、宮野秋苑、森下京子=以上②

朝賀京花、荒金和佳子、井田明宏、江藤咲良、大⻆真由美、大川恵華、大島柏苑、大塚登美、小野田紋子、加賀美草心、風張有未絵、勝倉旭堂、草野恵舟、久保象雲、小暮秀子、佐々木翠香、佐藤巧雪、重光美紀、 宗 九霄、高尾玉溪、檀上絹子、千葉啓子、一寸木香瑠、成内淳子、仁谷艸舟、二宮好美、橋本侑馬、長谷太郎、長谷川玉耀、長谷山菊華、畠田心珠、平井春静、平田光蘭、深畑紅華、福田彩苑、福谷紅華、堀奈緒美、 丸山鏡華、水野弥奈、山中紅象、米田元美、李 白湖=以上③

福田紗季、松本紫羊=以上④

会場別観客数

国立新美術館20102名、東京都美術館18395名。12日間で合計38497名(昨年比2709名増)と多くの来場を いただきました。

表彰式・入選入賞祝賀盛会に終る

3月8日午後2時30分から帝国ホテルにおいて、一般部表彰式が執り行われ、同日午後5時から祝賀会を開催、1,100余名 の出席で盛会裡に終了した。全国学生書道展表彰式は、15日午後2時から東京都美術館・講堂に於いて行われた。 

 
〈御礼〉第51回創玄展開催にあたりましては、各部担当委員はじめ皆様方に種々ご協力を頂き誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
 

本年度公募卒業の方に

 
事務局の調べで公募卒業の方には確認の手紙を3月下旬に発送しました。該当の方で連絡が届いていない場合は至急事務局までご連絡ください。 
 

「第51回創玄展作品集」ご案内

 
6月上旬発行予定。社中でお申込みください。個人で希望の方は一冊4千円を(送料・梱包料込)郵便振替でご送金ください。
 

事務局より

 
創玄展終了後、出品者に電話で「あなたの作品を掲載したい、ついては掲載料を振 り込んで欲しい」等の勧誘がありますが、本会は一切関与しておりませんのでご注意願います。 
 

第53回夏期研究会日程のお知らせ

 
◎第一次  7月25日(土)~28日(火)
◎第二次  8月21日(金)~24日(月)

いずれも熱海・金城館にて行なわれる予定。 「現代の書」「創玄の精神」を追求する修練の機会として開催します。3月中旬、正会員宛てに案内を送付しま した。審査会員以上の方は2回の参加を認めます。申込締切は4月15日です。
 

北海道立函館美術館主催「金子鷗亭・卓義 父と子のうた」展ご案内

 
5月31日(日)から7月9日(日)まで、北海道立函館美術館において、ミュージアム ・コレクションスペシャルとして、約80点の作品が展示される予定です。創玄書道会協賛。 
 

第67回毎日展日程

 
●5月11、12日
公募・会友受付、(篆刻・刻字は5月13日)
 
●5月22~24日
鑑別

●6月26~28日
入賞審査

●7月7日
新聞発表

●7月8日~8月2日
国立新美術館開会

●7月16日~23日
東京都美術館開会(但し両館とも休館日あり)

●7月19日
表彰式、創玄書道会主催入選入賞祝賀会
 

展覧会を後援しています

 
二科審査会員以上の個展・社中展・グループ展に後援をしております。必要事項 (展覧会名・主催・会場・参加者・展示内容など)を纏め事務局まで申請してくださ い。
 

会員の異動

 
退会 岩田天洋(一科審) 、武石陽子、杉浦佐代子、樋口凌雲、曽我椿山(以上審査会員)

 

創玄だより H27-4

第51回創玄展

二科審査結果

1月24日、国立新美術館において全国から59名(漢字部26名、かな部8名、詩文書部25名)の当番審査員のもと鑑別・審査が行なわれた。なお篆刻・刻字部は審査員4名により、2月21日鑑別・審査が行われた。いずれも入選率は92%であった。
(表A参照)

 表A  二科賞  準二科賞  入選  落選  計
 漢字  184  367  1,137  147  1,835
 かな  15  29  90  12  146
 詩文書  111  222  688  89  1,110
 篆・刻  8  16  49  6  79
 計  318  634  1,964  254  3,170


一科審査結果

1月24日、国立新美術館において当番審査員61名(漢字部25名、かな部9名、詩文書部27名)のもと鑑別が行われた。また2月21日、理事による審査が行われた。篆刻・刻字部は、同日審査員5名により、鑑別審査が行われた。いずれも入選率は92%であった。
(表B参照)

 表B  会賞  毎日  特選  秀逸  入選  落選  計
 漢字  1 2 32 242 1,205  129  1,611
 かな 1 0 4  31 154  16  206
 詩文書 1 3 42  313 1,561  167  2,087
 篆・刻  1  0  2 16 79  8  106
 計 4 5  80  602 2,999 320  4,010


特別賞発表
〈文部科学大臣賞〉坂元紫香
〈金子鷗亭記念賞〉西方純晴
〈21世紀賞〉藤巻昭二、笹倉凌石
〈東京都知事賞〉帯向芳園
〈理事長賞〉斎藤和梗、横瀬奈美、和田遙花
〈大賞〉鈴木鶴聲
〈準大賞〉石井伶昂、磯波水鈴、板井千恵美、岩崎鐵牛、大川珙桐、沖 吉梨、柏 環、鴨田千峰、川村溪雪、木上裕美、澁谷鳴風、関根悟牛、日向伯周、福田望茫、藤井芙佐子、三日市層雲、森谷幸子
本年度も東京藝術大学学長・宮田亮平作『飛翔』を「文部科学大臣賞」受賞者に、金子鷗亭先生作品額を「金子鷗亭記念賞」受賞者にそれぞれ副賞として贈呈されます。

二科卒業、一科昇格の方へ

今回展で二科を卒業し(3点取得)来年から一科に昇格の方を出品票受賞歴欄から、各団体責任者へ連絡をしております。受賞歴欄に過去の成績を記入していない場合洩れていますので、至急関係の先生にお申し出下さい。

第六十七回毎日展

・会員賞選考委員に創玄から8名
〈理事〉石飛博光、永守蒼穹、室井玄聳
〈漢字部〉辻井京雲〈近代詩部〉鳥宮暁秀、福田鷲峰
〈篆刻部〉笹倉凌石、嶋田 周(以上敬称略)
・当番審査員に創玄から34名
〈漢字部Ⅰ類〉石丸雨虹、○重原聖鳥、中田李燁、藤巻昭二=4名〈漢字部Ⅱ類〉浦野東龍、葛西玄濤、加藤 裕、塚原秀巌、辻井京雲、三宅玉香、山崎玄剛、渡辺美明=8名
〈かな部Ⅰ類〉大町道子、紅林幸子=2名
〈かな部Ⅱ類〉○黒崎久子=1名
〈近代詩文書部〉○赤澤寧生、荒金大琳、○荒谷大丘、今江美登里、○鈴木裕美、醍醐春翠、瀧野喜星、○中河濤人、奈良尚石、○新井山蘭牛、○前田小鶴、○森 桂山、○山本英雲、吉田三枝子、○吉村和子、○綿貫墨石=16名
〈篆刻〉小西斗虹、嶋田 周、笹倉凌石=3名(五十音順・敬称略)

毎日展出品について 

本年も公募部門はまくり審査となります。
公募・会友搬入締め切り=5月8日(金)毎日書道会必着(送付の場合)詳しくはご社中の先生にお問い合わせください。

「北のイメージ 大気・水・森」展のご案内

北海道立函館美術館では、4月2日まで石飛博光、寺井浩一氏の作品を中心に、収蔵作品の書と絵画による展覧会を開催中です。詳しくは函館美術館 0138―56―6377まで。

会員の異動

退会 大村しのぶ、杉浦佐代子、武石陽子(以上 審査会員)

創玄だより H27-3

創玄書道会理事会終わる

常務理事会は1月6日に、理事会は1月23日に開かれ、次回総会提出議案、第51回創玄展等について承認した。

平成27年度定時総会のご案内

3月7日(土)午後3時から国立新美術館・講堂にて開催します。 平成26年度事業報告、決算報告、監査報告、会費規定の変更が審議・報告されます。 2月中旬に案内を正会員宛発送いたします。 出欠葉書は3月4日(水)必着。欠席の場合必ず「代理人選任届」または「議決権行使欄」に署名捺印してお送りください。

創玄展 一科・二科(漢字・かな・詩文書)鑑別審査終了

1月24 ・25日、国立新美術館において、二科鑑別審査ならびに、一科鑑別が行われ た。全国の審査会員の皆様にご協力戴き、真にありがとうございました。二科は各賞が決定し、成績を発送した。一科は2月21日各賞決定の審査が行われる。

全国学生書道展審査終了

最終審査会は1月25日、国立新美術館において、本年度当番審査員109名により行われた。総出品点数21014点の中から、568点の特別賞が決定した。

創玄展 陳列作品のご案内

〈国立新美術館〉
 
3月5日(木)~15 日(日)10日(火)は休館 ・理事・監事以上及び正会員全作品

・一科入賞作品及び篆刻・刻字全作品

・一科入選作品(社中番号101~206、314~339、405~999)

〈東京都美術館〉

3月10日(火)~17日(火)

・常務理事以上作品12点

・一科入選作品(社中番号301~313)

・二科賞及び山梨、静岡県を含む関東の準二科賞と二科入選作品

・全国学生書道展

創玄展 作品解説について

国立新美術館にて作品解説を行ないます。 東京都美術館は15日のみ行います。但し午前は全国学生書道展を対象とした解説です。下記を参照の上お集まりください。聴講無料。

>>>作品解説会

創玄展 入場・観客動員のご協力を

入場券をご希望の方は郵便でお申込みく ださい。送料同封の事(10 枚迄82円)。 国立新美術館創玄展受付では抽選により金子鷗亭先生筆「羊」鍍金製しおりを進呈いたします。

創玄展 表彰式・入選入賞祝賀会  帝国ホテルで開催

3月8日(日)日比谷・帝国ホテルで行います。

・表彰式=午後2時30分~「富士の間」
・祝賀会=午後5時~「孔雀の間」

祝賀会は予約の都合上、3月2日(月)までに各社中の出席予定数を事務局へご連絡 ください。会員券は各社中の先生または、国立新美術館創玄展事務局でもお求めになれます。

全国学生書道展表彰式

3月15日(日)午後2時より東京都美術館・講堂で行います。会場が昨年と変わっております。会場の都合により、金剛峯寺賞以上の受賞者が出席することができます。

創玄展「名鑑」引き換えについて

正会員及び準会員の方は送付される「名鑑引換券」で、両会場にてお受取り下さい。 もしくは切手貼付の上、事務局までお送り下さい。3月末まで。ご希望の方は両会場 にてご購入できます。(1冊400円)

社中代表者変更

01―314社中  福田 鷲峰

訃 報

西本光峰(審査会員)  平成26年6月

会員の異動

退会 高橋陌遙(一科審)野水錦泉(二科審)片岡和風、伊藤弘敏、澤田幽水(以上審査会員) 

創玄だより H27‐2

公益社団法人創玄書道会 常務理事会1月6日、理事会1月23日開催

26年の事業報告、会計報告ほか、第51回創玄展および27年度の事業について決定する。

平成27年度正会員会費納入1月31日(土)事務局必着

10月下旬に創玄展出品票としおりに同封 しました、郵便払込用紙にて送金をお願いします。

創玄展 正会員及び篆刻・刻字部の一科、二科書類搬入は2月3日(火)事務局必着

2月5日よりシステム登録を行います。出品票の未着または紛失された方は事務局 までご連絡ください、再発行いたします。正会員、準会員とも今回不出品の方は、お手数でも出品票の出品目録に必要事項を記入の上、ご返送下さい。

第51回創玄展特別賞選考委員決定

文部科学大臣賞・東京都知事賞等の特別賞の外部審査員に、書美術評論家 田宮文平氏、毎日書道会理事 辻元大雲氏が決定 した。

創玄展ブロマイド写真について

作品写真の注文が一昨年より変わりました。創玄事務局より高林写真研究所に、正会員および一科入賞者のみ一括注文します。5枚1組、2700円です(支払いは個人負担)。二科の方と、一科入選の方の申込みと、焼き増し、変更、支払い、受け取りなどは各社中を窓口に直接高林写真と行ってください。(篆刻作品を除く)

創玄展審査結果・ホームページ発表

二科(漢字・かな・詩文書部)は1月30日(金)午前11時。文部科学大臣賞他グランプリ、一科並びに二科篆刻・刻字部は2月25日(水)午後1時。創玄書道会ホームペー ジにて発表予定です。

毎日書道展昇格者

12月の毎日書道会理事会において次の通 り決定いたしました。 (創玄関係のみ・敬称略)

◇参与会員=千葉軒岳
◇審査会員 以下規定による=金子草風、 山本秦鼎(以上漢字部)斉藤大麓、大上凌胡、廣澤凌舟、山口紫蘭(以上近代詩部) 中野水(篆刻部)工藤溪舟(刻字部)
◇会員 以下規定による=石野景湖、大木美佳恵、岡野華苑、奥山珪光、金久保天翠、川口青漣、金城紫玉、鯨井香織、桑嶋水蓉、近藤 求、佐々木幸枝、鈴木煌洋、 高堂桂春、永井貴美、野口恵美、野澤喜龍、橋本涛舟、濱野麗茱、日吉青溟、横山晃秀(以上漢字部)福山昌子(かな部)浅井明奈、磯波水鈴、大津桂花、大槻葉月、金子紅藍、小宇佐久美、佐々木昭人、佐々木翠華、上西弘美、杉田梢悦、鈴木功子、住吉房子、関根悟牛、田村毅童、綱川静峰、原 静蘭、藤本芳霞、保志希香、堀  一惜(以上近代詩部)相馬清芳、巽 千 晶、樋口了盦(以上篆刻部)

第67回毎日展主要役員人事決まる

◇実行委員長=辻元大雲
◇審査部長=永守蒼穹
◇総務部長=下谷洋子
◇陳列部長=石原太流(以下創玄関係のみ)
◇運営委員 〈漢字部〉葛西玄濤、蓮見光春〈近代詩文書部〉大多和玉祥、清原大龍、鈴木大有、津本泰水〈篆刻部〉笹倉凌石、嶋田 周
◇各展実行委員長〈北海道展〉大川寿美子 〈九州展〉井之上南岳(以上敬称略)

創玄会館「金子鷗亭記念ギャラリー」「全国競書大会特別賞」特別観覧のお知らせ

3月6日~15日、午前10時~午後4時まで(但し9~12日は休み)。正会員以上の引率または創玄展招待券を提示された方は入場無料です。また「第 51 回全国競書大会」大会委員長賞以上の優秀作品を多目的 ホールで展示しています。

詩文書作家協会春季研究会

3月29日から31日まで熱海にて開催。講師は創玄から石飛博光、大平匡昭、加藤有鄰、近藤北濤、鈴木不倒、吉田成美の6先生です。創玄より57名が参加予定。

訃 報  

窪岡佐舟  11月22日(審査会員)

会員の異動

退会 柴田青蓮、佐野秋翠、浜田京子(以上審査会員)



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