【改革】まくり審査導入 『第51回 創玄展大綱』

第51回 創玄展大綱

 
~平成 27 年は 51 回展を迎え、大きな改革に取組みます~

国立新美術館、東京都美術館の陳列壁面は限られた中での陳列であり、
公募入選作品が、美しい、鑑賞しやすい陳列とはいえません。
これを解消するため、公募の入選作品は一人1点の陳列とすることとしました。
また、出品者の経費の無駄をなくす為、一科作品の未表装(まくり)審査方式を導入します。


大綱は次の通り。

なお、事務局役員は10月の理事会で承認予定です。

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〈公募審査について〉

①美しい陳列をめざし、公募作品は一人一 点の陳列を原則とする。

②一科・二科の漢字部、かな部、詩文書部は未表装(まくり)で出品とし、
締切を1月9日とする。

③一科は1月に鑑別を行い、2月に入賞の審査を行う。

④一科、二科とも一人2点以上の入選は陳列・非陳列に分ける。
但し2点以上入賞の場合はこの限りではない。

⑤二科(漢字・かな・詩文書部)の結果は1月30 日、一科および

二科篆刻・刻字部の結果は2月25日、 本会ホームページ上で発表する。(予定)

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国立新美術館 
3月5日(木)~15日(日)
全正会員及び一科入賞と一科入選作品の約2/3(社中別)、公募篆刻作品を陳列

東京都美術館 
3月10日(火)~17日(火)
一科入選作品の約1/3(社中別)、二科賞、
関東の準二科賞と入選作品及び全国学生書道展を陳列

一科・二科
作品締切(篆刻・刻字部を除 く) 1月9日(金)
鑑別・審査 1月24日(土) 国立新美術館

学生展 
作品締切 1月15日(木)
審査 1月25日(日) 国立新美術館

正会員・一科と二科の篆刻・刻字
作品締切 2月3日(火)
審査・鑑別  2月21日(土) 国立新美術館 
大臣賞グランプリ等選考 2月22日(日) 国立新美術館

表彰式及び祝賀会
創玄展  3月8日(日) 帝国ホテル
学生展  3月15日(日) 東京国立博物館平成館講堂=(予定・表彰式のみ)

 



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