創玄だより R7-8
創玄経営企画会議開催
6月29日、国立新美術館において、理事長・副理事長・常務理事による経営企画会議が開かれ、改革案を次回理事会にて審議する。
令和8年 第62回創玄展大綱
①一科・二科とも漢字・かな・詩文書部は未表装（まくり）で出品する。
②昇格後3年間の審査会員も16平方尺で出品できることとする。
③東京都美術館の展示室は、ロビー階1棟～4棟、1階3棟、4棟の計6室とする。
④国立新美術館の展示室は、1階1B～1D展示室、2階2A～2D展示室、3階3A、3B展示室の計9室とする。
⑤国立新美術館で作品解説、東京都美術館で作品解説と席上揮毫を行う。
会期・陳列作品
○国立新美術館＝3月5日（木）～15日（日）
□全正会員および一科入賞と一科入選作品の約2/3（社中別）。陳列される篆刻全作品。
○東京都美術館＝3月9日（月）～15日（日）
□※最終日は14時閉室
□一科入選作品の約1/3 （社中別）。
□二科賞、山梨県と静岡県を含む関東の準二科賞と入選作品および全国学生書道展。
作品締切・鑑別・審査
○一科・二科（漢字・かな・詩文書部）
□作品締切 1月9日（金）創玄事務局必着。
□二科鑑別・審査および一科鑑別 1月24日（土）
□一科入賞審査 2月21日（土）
○学生展
□作品締切 1月15日（木）創玄事務局必着。
□審査 1月25日（日）
○正会員と一科・二科（篆刻・刻字部）
□出品票締切 2月3日（火）創玄事務局必着。
□篆刻・刻字部 鑑別・審査 2月21日（土）
□大臣賞グランプリ等選考 2月21日（土）～22日（日）
□以上鑑別・審査は全て国立新美術館で行う。
審査結果
○本会ホームページ発表（予定）
□二科の漢字・かな・詩文書部 1月30日（金）11：00
□大臣賞グランプリ等と一科の全部門および二科の篆刻・刻字部 2月25日（水）13：00
○毎日新聞掲載（予定） 3月3日（火）
表彰式・祝賀会
○創玄展表彰式および祝賀会 3月14日（土） ザ・プリンスパークタワー東京
○学生展表彰式 3月15日（日） 東京都美術館講堂（予定）
事務局主要役員
＊大会委員長-永守蒼穹
＊大会副委員長-井之上南岳、渡部會山
〈総務部〉部長-加藤有鄰 副部長-金澤嶺雪、山田起雲
〈搬入出部〉部長-西方純晴 副部長-鈴木謙鳳、長谷川鸞卿
〈審査部〉部長-加藤 裕 副部長-赤澤寧生、藤巻昭二、後藤啓太、橋本 剛、赤冨士北祭、露崎桂子、森 桂山、熊谷咸集、鈴木紅瑤、八十川鷗堂、小西斗虹、田邊栖鳳
〈表彰部〉部長-近藤北濤 副部長-塚原秀巌、河野松翠
〈陳列部〉部長-奈良尚石、金子大蔵 副部長-阿部江碧、鈴木孔聲、山崎玄剛、吉田陵洞、浦野東龍、桜井辰雄
〈会場部〉部長-高野清玄 副部長-荒谷大丘、森岡静江
〈学生展部〉部長-大多和玉祥 副部長-葛西玄濤、城戸眩山、舘入越堂、徳村旭厳、西村桃林、吉澤赫曄
〈事務局〉部長-加藤 裕 副部長-山本秦鼎 （以上敬称略）
第51回創玄現代書展本年度選考委員
公募展本年度選考委員は、関口春芳顧問、加藤 裕常務理事、吉田成美理事の3名です。会期中選考委員による作品解説を予定しています。
出品有資格者には7月上旬に出品票を送付します。不足の場合は社中の先生または創玄事務局までご請求下さい。
第44回古典研究会開催
11月1日（土）・2日（日）の2日間、池袋サンシャインシティ文化会館ビル5階「特別ホール」にて開催します。本年は定員183名で募集します。課題と講師は次の通り。
○黄州寒食詩巻（条幅課題）・・・醍醐春翠・森 桂山先生
○楊淮表紀・・・赤澤寧生・黒田昌吾先生
○論経書詩・・・加藤有鄰・西方純晴先生
正会員の方には7月下旬に案内をお送りします。一般の書道愛好家の方も参加できます。 詳しくは創玄事務局までお問い合わせ下さ い。
第62回全国競書大会要項発表
正会員ならびに昨年の出品団体宛に、出品要項を8月初旬にお送りします。新しく出品ご希望の場合、創玄事務局までご連絡をお願いします。
作品締切は11月12日（水）です。奮ってご参加下さい。なお、出品料に変更はございません。
「創玄会報」135号発行
6月下旬、正会員と社中代表者宛に発送いたしました。1冊500円で販売しておりますので、ご希望の方は創玄事務局までお問い合わせ下さい。
第118回日展
出品票は、昨年ご出品の方に日展より送付されます。新たに必要な場合、表具店にお申込み下さい。
作品サイズ、出品料は昨年と同様です。
第59回高野山競書大会受賞者
学生の部
弘法大師賞 松本真緒［高野清玄］
□□□□□□菅沼 凜［村嶋李春］
□□□□□□曽我くらら［荒金節子］
□□□□□□竹原 綾［西野桃笠］
一般の部
弘法大師賞 登坂姚珂［高野清玄］ 以上［ ］は指導者名、敬称略
訃 報
島津嶺雅（審査会員） 5月
