創玄だより H27‐1

第33回古典研究会終了

11月2日、3日、大田区産業プラザPiOにて199名の参加により開催されました。明年34回は11月7、8日の土曜日曜、同会場で開催予定です。研究課題と講師は次のとおり。

・鄭羲下碑(条幅課題) 蓮見光春先生
・西狭頌 奈良尚石先生
・枯樹賦 石飛博光先生

第51回全国競書大会に34,972点出品

11月20日、目白・創玄会館において、石飛博光理事長はじめ、創玄理事評議員以上17名、審査員 48名の出席により、厳正なる最終審査が行われた。一般部・条幅の部2,914点、半紙の部5,229点、学生の部26,829点の出品があった。最優秀団体賞に全日本書芸学院(西野象山)2,383点、団体特別賞に春芳会(関口春芳)2,353点、以下25団体、優秀団体賞に43団体、団体奨励賞に52団体が受賞 した。一般部特別賞上位受賞者は次の通り。

東京都知事賞=李 白湖(漢字条幅)

創玄書道会賞=《条幅の部》 細谷 悟(漢字)水島 久仁子(かな)辻河嵐迥(詩文書)
《半紙の部》 本間紅華、杉本龍峰(漢字)斎藤教子(かな)久古松濤(詩文書)。

以下大会会長賞10名、毎日新聞社賞18名、金剛峯寺賞10名が決定した。団体賞と特別賞受賞者 は創玄ホームページと創玄会報115号に掲載します。

全国競書大会優秀作品を展示します

明年3月6日~15日(9~12日は休館)の7日間、目白・創玄会館にて大会委員長賞以上の作品(一般部・学生部とも)を展示予定です。創玄展と合わせてご観覧ください。

第51回創玄展 一科・二科(漢字・かな・ 詩文書部)作品締切―1月9日(金)事務局必着

作品は各社で一括してまくり(未表装)のまま事務局にお送りください。かな部Ⅰ類の作品は必ず創玄事務局指定の台紙に貼 って出品することになっています。新たに出品する社中の方は至急ご連絡下さい。年末年始の休業を考慮して、出品票の再発行、追加の依頼はお早目にお願いします。

第51回全国学生書道展 作品締切迫る 1月15日(木)

まだ出品申込みをされていない方、新し く出品をお考えの方は、至急出品予定人数(第一部・第二部の別)と点数を事務局までお知らせ下さい。年末年始の休みが入りますので、お届けに時間が掛かります。既に お申し込みの方も、お手元の出品券などに不足が無いか、お早めにご確認ください。

第51回創玄展一科当番審査員

〈漢字部〉25名=猪飼翠芳、石井秀人、石 丸雨虹、江幡太瓏、大川瀟湖、勝沼玄象、加藤煌雪、河合蘆洲、小林春流、齋藤菖園、鈴木孔聲、高野清玄、竹村節子、種谷柳雪、辻井京雲、友野浅峰、奈良尚石、橋本 剛、蓮見光春、松浦北龍、美濃北濤、山崎玄剛、山中佳華、吉田三枝子、渡部會山

〈かな 部〉9名=大町道子、黒崎久子、佐々木公江、東海林淳子、竹本きみ、椿原量子、中邨啓子、西本東華、吉田久実子

〈詩文書部〉27名=荒谷大丘、伊吹悦子、大平匡昭、加藤幸道、金澤嶺雪、川合玄鳳、熊谷咸集、近藤北濤、坂元紫香、桜井辰雄、鈴木不倒、鈴木洋子、惣名秀峰、高橋栖雲、瀧野喜星、塚原秀巌、中河涛人、中田李燁、西野桃笠、兵頭白慧、廣澤凌舟、矢田照涛、山口紫蘭、山崎大寒、吉田陵洞、吉村和子、若林久美子

〈篆刻・刻字部〉5名=阿部一皐、卯中恵美子、小西斗虹、笹倉凌石、嶋田 周

また全国学生書道展当番審査員の方に(姓のはじめが「あ~お」)審査会出欠葉書が送付されています、必ず返信をお願いいた します。

「はじめての書道に挑戦」開催

12月3、4日の両日、創玄会館において開かれました。児童、一般の初心者を対象 とした体験学習です。年賀状と書初めをテ ーマにして約75名の方が参加しました。

「現代の書 新春展」ギャラリートーク・ 作品解説会のお知らせ

創玄関係の予定は次の通りです。

・和光ホール=ギャラリートーク&サイン会
1月7日(水)石飛博光×下谷洋子、10日(土)室井玄聳×柳 碧蘚

・セントラル会場=作品解説
1月6日(火)鈴木不倒、10日(土)安藤磨紀、11日(日)加藤有鄰

また、東京銀座画廊・美術館において、1月5日から11日「毎日チャリティー書展」が開催されます。毎日書道会役員はじ め66回展審査員、主要役員の先生が出品します。

訃 報

尾崎美浦子(審査会員)10月26日  
斎藤鶴龍(一科審)10月31日
安喰のり子(一科審)11月3日

会員の異動

退会 石川眩涛、錦織澄子(以上一科審) 、君 庸子(二科審)、久慈寿美、境田美夏、山本安子(以上審査会員)

年末年始の創玄書道会事務局

年内は12月26日(金)まで。新年は1月5日(月)より始業です。



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