創玄だより R3-1

第39回古典研究会開催中止

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、本年は開催を中止いたしました。
明年40回は11月27・28日の土日、同会場で定員を減らして開催する予定です。研究課題と講師は本年に予定していた次のとおりです。

・十七帖(条幅課題)・・・関口春芳先生
・九成宮醴泉銘・・・鈴木大有先生
・木簡隷書・・・永守蒼穹先生

第57回全国競書大会に31,960点出品

11月18・19日、目白・創玄会館内において、室井玄聳理事長をはじめ、創玄理事・監事・参与・評議員21名、審査員39名の出席により、厳正なる審査が行われました。
一般部・条幅2,754点、半紙4,094点、学生部25,112点の出品がありました。
最優秀団体賞を大琳書道会(荒金大琳)2,381点、団体特別賞を全日本書芸学院(西野象山)2,083点、以下26団体、優秀団体賞を40団体、団体奨励賞を29団体が受賞しました。

一般部特別賞上位入賞者は次のとおり。

東京都知事賞=阿山珠華(詩文書条幅)
創玄書道会賞・条幅=蒲倉梨南、大田さやか(以上漢字)、井芹朱櫻(かな)
半紙=三浦俊峰、一ノ宮光(以上漢字)、武部圭子(かな)、飯田玉鼓(詩文書) 

以下大会会長賞10名、毎日新聞社賞18名、金剛峯寺賞10名。
団体賞と特別賞入賞者は創玄ホームページと創玄会報127号に掲載します。
なお、一般部・学生部優秀作品の展示は第54回大会より休止しております。

第57回創玄展 一科・二科(漢字・かな・詩文書部)作品締切―1月8日(金)事務局必着

作品は各社中で一括して、まくり(未表装)のまま事務局にお送り下さい。
かな部二科Ⅰ類の作品は必ず創玄事務局指定の台紙に貼って出品することになっています。新たに出品する社中の方は至急事務局までご連絡下さい。年末年始の休業を考慮して、出品票の再発行、追加の依頼はお早めにお願いします。

第57回全国学生書道展 作品締切―1月14日(木)

前回展の出品団体には審査書類一式をお送りしています。新しく出品をお考えの方は、至急出品予定人数(第一部・第二部の別)と 点数を事務局までお知らせ下さい。年末年始の休業を考慮して、お手元の出品券などに不足が無いか、お早めにご確認をお願いします。
また、「全国学生書道展」当番審査員の方に(姓の頭文字が「す~は」)審査会出欠葉書が送付されています。必ず返信をお願いします。

「現代の書 新春展」開催

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、明年は和光展のみの開催となります。なお、ギャラリートーク・席上揮毫・作品解説会は行われません。

・和光ホール24人展 創玄関係出品者(敬称略)
中野北溟、石飛博光、大井錦亭、遠藤 彊、永守蒼穹、室井玄聳、渡辺美明

お詫び

第46回創玄現代書展作品集20・21頁で役職の記載に誤りがありました。
次の通り訂正し、お詫び申し上げます。
(誤)理事 塚原秀巌→(正)監事 塚原秀巌
(誤)理事 西野桃笠→(正)監事 西野桃笠
(誤)理事 藤巻昭二→(正)監事 藤巻昭二

年末年始の創玄書道会事務局

年内は12月28日(月)まで。新年は1月5日(火)より業務を開始します。 

創玄だより R2-12

創玄書道会理事会終る

新型コロナウイルス感染症の影響で10月5日に書面にて開かれ、令和3年度事業計画案・予算案等を承認しました(本会ホームページに掲載しております)。また第57回創玄展について次の事項を決定しました。
・一科当番審査員、全国学生書道展当番審査員、創玄展事務局役員。
・「文部科学大臣賞」に宮田亮平先生の金工作品を、「金子鷗亭記念賞」には金子鷗亭先生の額作品をそれぞれ副賞として贈る。
・国立新美術館、東京都美術館の陳列計画。国立新美術館会場に3階3A・3B展示室が加わります。
・特別企画として、国立新美術館会場1階に第56回創玄展の会員の部受賞作品と一科特選以上の作品を展示します。
・入選入賞祝賀会・作品解説会・席上揮毫会・会場受付での抽選会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催を休止します。
・国立新美術館会場内の数か所にQRコードを掲出し、個人の携帯電話で理事・監事以上の作品画像や作品情報等を見ることができるシステムを導入します。また、陳列台帳を廃止し、陳列室番を携帯電話等で検索できるようにします。
・創玄展二科(公募)へ7回以上出品している方に対し、社中代表者の推薦によって年一度、一科(準会員)へ特別昇格できる制度を導入します。

第57回創玄展

一科当番審査員
〈漢字部〉26名=赤熊玉蓉、石井秀人、大多和玉祥、香川景行、葛西玄濤、加藤有鄰、金子草風、小林融之、今和希子、齋藤湖舟、鈴木孔聲、大上凌胡、高野清玄、瀧野喜星、竹村節子、種谷柳雪、経澤菁汀、天満谷貴之、友野浅峰、中田紅風、奈良尚石、長谷川鸞卿、藤巻昭二、松浦北龍、山崎玄剛、山田史子
〈かな部〉9名=赤冨士北祭、大川壽美子、柏谷富美子、紅林幸子、東海林淳子、白幡陽子、椿原量子、山中佳華、吉田久実子
〈詩文書部〉27名=荒井彭仙、荒金節子、大川宣子、加藤秋濤、熊谷咸集、黒田寿水、後藤啓太、近藤北濤、斎藤大麓、斎藤和梗、鈴木不倒、惣名秀峰、武内峰敏、玉城乾香、塚原秀巌、中尾春照、中上ゆかり、中田李燁、西野桃笠、馬場松影、廣澤凌舟、堀鴻烽、湊翠明、武良霜伯、山本英雲、吉村和子、若林久美子
〈篆刻・刻字部〉5名=卯中恵美子、小西斗虹、園田蒼雨、野瀬雋水、福富玲茜(以上敬称略)

 二科当番審査員
〈漢字部〉25名=秋本紫仙、井上夕霞、井上蓉花、因博美、植田真麗、内山宇響、川口碧水、小林智紀、小宮珠苑、小宮有舜、近春宵、櫻井九晨、田中瑞鳳、日向伯周、平岩美風、福田樹山、堀一惜、宮岡蝶溪、宮崎淳史、宮崎騁洋、村井紫扇、森谷幸子、森津竹仙、矢壁燎東、大和鳥啼
〈かな部〉8名=押上万希子、笠原博子、金子紅藍、小岩香雪、田畑利子、二階堂友美、藤井美颯、森ひとみ
〈詩文書部〉25名=石山雪虹、磯波水鈴、伊藤芳香、井上香月、岩本志豪、内山蘭月、大滝探仰、川上和子、君塚咸子、熊谷会颯、小泉春庭、上西弘美、関根悟牛、高岡律子、高田京霞、多田清芳、鳥居柳城、長岡祥鳳、新山翠香、藤本篤、堀内賢明、八木龍舟、横山美水、吉野祥琴、和田葉雪
〈篆刻・刻字部〉4名=安部華慧、高橋秀之、伊東紀夫、小林庸子(以上敬称略)

「審査部々員」募集 12月20日必着

正会員の方に「審査部々員」として、審査会のご協力をお願いします。新型コロナウイルス感染リスクの軽減を図り、鑑別・審査を2日に分けて行うため、多くの方のお力添えが必要です。令和3年1月21日(木)、22日(金)、23日(土)、場所はいずれも国立新美術館です。 「創玄展のしおり」冊子に同封の「審査部々員申込書」葉書で、ご協力いただける日に○を付けて、お送りください。

国立新美術館入館証について

国立新美術館の入館証は前項「審査部々員募集」用紙に印刷されています。審査会及び各部々員として国立新美術館に行く際は、切り取ってご持参ください。必ず57回展用をご使用願います。

改組 新 第7回 日展 入選者発表

《内閣総理大臣賞》永守蒼穹(調和体)
《特選》川合玄鳳(調和体)
入選49名、うち新入選7名(○印)
赤熊玉蓉、○井上和香、○加藤南風、○上妻聖園、喜入彩光、北清紫紅、熊谷会颯、黒田昌吾、近春宵、今野冲岳、鈴木史鳳、野澤喜龍、播磨青谿、松浦北龍、山口春翠(以上漢字)
下村美穂(かな)
赤澤寧生、秋永春霞、○秋山翠聲、○内山宇響、大竹美喜、奥山秀山、香川景行、○金高文々、後藤啓太、今和希子、坂元紫香、鈴木大有、田淵聖健、辻村嶺水、天満篤子、橋本侑馬、兵頭白慧、森桂山、矢吹潭壑、山崎珠雪、横瀬奈美、李白湖(以上調和体)
安部華慧、○入江遼太、卯中恵美子、後藤石鼎、小西斗虹、嶋田周、園田蒼雨、高橋秀之、田邊栖鳳、福富玲茜(以上篆刻)
会期は10月30日~11月22日まで、会場は国立新美術館です。

社中新設

01-126社中 大高蒼龍

訃報

平山爽馥(審査会員)10月25日

創玄だより R2-11

第46回創玄現代書展 選抜部門入選者100名決定

9月22日、目白・創玄会館に於いて、石飛博光会長、渡部會山常務理事、吉田久実子理事の3先生による審査が行われました。本年の出品点数1,301点、入選率7.69%。多数の力作の出品、誠にありがとうございました。

入選者は次のとおり(○印は白鷗賞)。

板橋松華、岩田悠鳳、大井馬遊、大林野歩、小川芙由子、沖山霞舟、片野小祥、金高文々、○川上梨亭、新川彩花、鈴木白嶺、關 登紀枝、○高橋竜平、瀧川梨鶯、土井花漣、富岡葵香、中原 藍、○長谷川翔波、舩橋瑶流、三上石鳳、蓑島蒲邕、室井大輔、室谷布揚、吉田理江、與名本秋園、渡部東彩=以上漢字26名
荒川京子、金泉恵子、○下司佰皋、豊嶋恵子、深畑紅華、○松下晃子、宮野秋苑、森川菖泉=以上かな8名
會田櫻外、浅井明奈、阿部鷹玄、荒金和佳子、石井紅葩、井田山鷹、一志水鏡、井上 遥、内川正晨、大田さやか、太田明芳、大槻葉月、大間知眞喜、岡崎宵兎、小川青煌、奥村順子、奥山秀山、加賀美草心、風張有未絵、金久保天翠、○金子高遠、金子芳彩、川口伯雪、岸本慎平、岸 緑香、木村怜由、桐谷香雪、桑子暉永、小宇佐久美、○古長春琴、清水一道、清水貴彦、白澤里奈、鈴木笋芽、関野鼓夢、高橋磬堂、中島瑛尚、永瀬美峰、滑川江風、西田晴美、二峰亜紀、橋本侑馬、長谷川玉耀、花田豊園、原田千麗、日村隆子、福島才薗、藤田風花、前田千登世、牧野蒼珠、松井香代子、松井黎光、松元彩華、○水野燕風、水野弥奈、光野鶴翠、身深俊子、宮脇玄徳、三好香華、○三好星鈴、村嶋李春、山添洸越、山本粋芳、吉川海斗、吉田美紀、若槻燁翠=以上詩文書66名(敬称略・部門別五十音順)

第46回創玄現代書展作品集11月3日発行

今回展より作品集頁数のスリム化を図ります。定価1,500円、159点全作品を掲載。社中代表者へお申込み下さい。個人でご希望の方は1冊2,000円(送料・梱包料込)で受付けています。創玄事務局までお申込み下さい。

第57回創玄展のしおり(冊子)送付

10月下旬、全正会員にお送りします。創玄展の書類を1冊に纏めたもので、個人出品票、年会費払込み用紙等を同封しております。

◇一科・二科の漢字、かな、詩文書部  作品搬入(すべて未表装)=1月8日(金)
◇正会員および一科・二科の篆刻・刻字部  書類搬入=2月2日(火) 

なお大綱は「創玄だより8月号」にて発表しています。

第57回全国学生書道展作品募集

10月下旬、前回展出品団体に審査用紙一式をお送りします。正会員で前回展不出品もしくは新規で出品予定の方は、前項に同封の返信葉書にてお申込み下さい。
また、正会員でない方で前回展不出品もしくは新規で出品予定の方は、創玄事務局までご連絡をお願いいたします。

2021「現代の書 新春展ー今いきづく墨の華ー」に創玄から7名出品

書芸術の新たな境地を求め、その表現の場として毎日新聞社・毎日書道会主催「現代の書 新春展」が開催されます。なお明年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により和光展のみの開催となります。
創玄関係の出品者は次のとおり。

《和光展》=令和3年1月5日(火)~9日(土)10時30分~19時。最終日は17時閉場。入場無料。

中野北溟、大井錦亭、石飛博光、室井玄聳、永守蒼穹、渡辺美明、遠藤 彊=以上7名(敬称略・役職順)

2021「毎日チャリティー書展」開催中止

新型コロナウイルス感染拡大により、明年は開催が中止となりました。

創玄会館「多目的ホール」貸出しについて

長期化する新型コロナウイルス感染症の影響により、年内の貸出しを見合わせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

創玄だより R2-10

公益社団法人創玄書道会 常務理事会9月25日、理事会10月5日開催(予定)

新型コロナウイルス感染拡大により、書面等を用いて開催予定。明年の事業計画案、予算案、第57回創玄展当番審査員他が決定します。

第57回全国競書大会作品締切 11月11日(水)

昨年の出品団体には審査書類一式をお送りしております。新しく出品予定の方は至急、出品数(一般部・学生部別)と配布用案内チラシの枚数をお知らせ下さい。折り返し書類をお送りいたします。
また、昨年の出品団体で本年不出品の場合、事務局までお知らせ願います。

第46回創玄現代書展

会期・時間は11月3日(火・祝)から11月8日(日)、10時~18時。会場は「セントラルミ ュージアム銀座」です。入場無料。
感染予防対策を施し、皆様に安心してご来場いただけるよう環境を整えて開催します。

推薦部門出品者は次の通り。

中野北溟、石飛博光、関口春芳、室井玄聳、大平匡昭、永守蒼穹、井之上南岳、加藤 裕、加藤有鄰、渡部會山、渡辺美明、荒金大琳、石原北陽、卯中恵美子、金敷駸房、河合蘆洲、小林融之、近藤北濤、鈴木不倒、醍醐春翠、高野清玄、奈良尚石、吉田久実子、塚原秀巌、西野桃笠、藤巻昭二、遠藤 彊、近藤春湖、大川壽美子、川合玄鳳、吉田成美(役員より31名)

赤冨士北祭、石井秀人、大竹美喜、香川景行、斎藤大麓、天満谷貴之、中上ゆかり、湊 翠明(一科審より8名)

池永敦子、井上深愁、井村啓邃、大倉三鐵、押上万希子、小野陽子、金井池扇、神尾紫楊、川口青漣、川口由美、黒木千鶴、阪井浩子、佐久間憬雲、関 春瑶、樋口了盦、三浦朱鳥、宮澤劉鳳、栁井北菫、山根龍谷、横山晃秀、渡邉暎春(二科審より21名)

(以上敬称略)

また、例年会場内にて本年度選抜部門の選考委員による経過報告と作品解説が行われておりましたが、本年は新型コロナウイルス感染拡大により中止といたします。

選抜審査の結果速報は9月25日、本会公式ホームページにて発表予定です。

第57回創玄展公募出品者および正会員へ

56回展と同じく未表装審査のため、締め切りが一科、二科ともに明年1月8日(金)となります(篆刻・刻字部を除く)。公募出品予定者は早めの準備をお願いします。
また、第57回展は新型コロナウイルス感染リスクの低減を図るため、1月22日(金)に二科(1・3部)、23日(土)に一科(1~3部)・二科(2部)の審査を行う予定です。正会員の方々には、「審査部・部員」として多くのご協力をお願い申し上げます。

第57回創玄展 一科・二科出品票について

10月下旬、本年二科を卒業された方、55回と56回の一科出品者に、印字された出品票と公募規定をお送りします。久しぶりに 出品を予定されている方、3点以上出品の方、紛失された方は、データ印字した出品票を作成してお送りしますので、事務局までご連絡をお願いします。お早目にご確認下さい。
二科の出品票は各団体責任者ならびに個人出品者宛に10月下旬にお送りします。出品の方は、指導者の先生から受け取って下さい。初めて個人で出品を予定されている方は、創玄書道会事務局までご請求下さい。

改組 新 第7回日展

審査結果は10月19日(月)午後3時、日展ホームページ上にて発表。(予定)

「創玄会報」126号発行

9月上旬、正会員と社中代表者宛に発送いたします。1冊500円で販売しています。ご希望の方は創玄事務局までお申込み下さい。

「公益社団法人創玄書道会会員名簿」発行

平成22年より隔年に発行。正会員の方へ「創玄会報」126号と同送します。会員相互の親睦を目的としておりますので、個人情報管理には充分ご注意下さい。

訃報

下田豊子(一科審)   7月21日
金子寛子(名誉会員)  8月  8日

創玄だより R2-9

今後の予定について(ご連絡)

新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、収束の見通しがつかない状況となっておりますので、以下の事業の開催を見送らせていただきます。
①本年の古典研究会(11月7・8日 大田区産業プラザPiO)の開催を中止いたします。
②本年の創玄展の入選入賞祝賀会が延期となり、創玄展・日展・現代展合同祝賀会および創玄会員懇親会(11月8日 帝国ホテル)として開催予定でしたが、こちらも中止いたします。

第57回全国競書大会

大会会長=室井玄聳
大会委員長=加藤 裕
賛助会員=新井恵理佳、大庭 将、田中正勝、矢壁陽子、山田宗則(以上敬称略)

8月上旬、昨年出品団体に出品書類一式、創玄正会員の先生方には出品案内を発送します。作品締切は11月11日(水)。出品には審査用紙などが必要です。初めてご出品の方は創玄事務局へお申込みをお願いします。
本年は新型コロナウイルス感染予防のため、11月18日(水)に一般と学生半紙の審査、翌19日(木)に一般条幅の審査と最終審査会を行います。

改組 新 第7回日展 作品締切

作品は社中でまとめて、9月10日(木)創玄事務局必着です。同時に出品料と事務費を払込用紙にてお納め下さい。

日展新人事

日展事務局はこのほど、新会友に赤澤寧生、卯中恵美子、遠藤慶光、熊谷咸集、坂元紫香、鈴木史鳳、高野清玄、経澤菁汀、西方純晴、福富玲茜、藤巻昭二、細川石圃、本波棲亭、森津竹仙、山本秦鼎氏を任命しました。

 

創玄だより R2-8

創玄経営企画会議開催

7月20日、創玄会館において、理事長・副理事長・常務理事による経営企画会議が開かれる予定。改革案を次回理事会にて審議する。

令和2年 特別昇格

6月1日理事会にて承認(50音順・敬称略)
〈一科審査会員に〉阿部桂石、鈴木紅瑤、露崎桂子、野口万里子、不破白暢、八木美翠=以上6名
〈二科審査会員に〉浅田夕湖、臼倉仔龍、浦井正眼、生沼紀子、大室紅玉、川島良子、川手華鵬、甲田光雪、斎藤正嗣、櫻井紀子、佐藤石蘭、杉田梢悦、高瀬大峯、高橋魁山、田添溪雲、巽 千晶、田野沢迪子、袴田清泉、森脇紅花、我妻恵華=以上20名
〈審査会員に〉犬飼桂子、宇留野 憲、荻原雅松、菊池青蘭、木村葉径、酒井苔谿、佐々木久枝、下村佳風、鈴木栖鳳、高柳伍得、寺本湖光、中村雅子、野田満代、舩橋瑶流=以上14名

令和3年 第57回創玄展大綱

先般ご連絡のように新型コロナウイルス感染症の影響による活動支援のため、出品に関わる経費を一部減額します。
衛生管理等の感染予防対策を施し、皆様に安心してご参加いただける環境を整えて開催します。
①一科・二科とも漢字・かな・詩文書部は未表装(まくり)で出品する。
②昇格後3年間の審査会員は二科サイズで出品する(但し二科審査会員以上を除く)。 
③東京都美術館の展示室は、ロビー階1棟から4棟と、1階3棟、4棟の計6室とする。
④国立新美術館の展示室はこれまでの1階1B~1D展示室・2階2A~2D展示室に、3階3A・3B展示室が加わる。

会期・陳列作品
○国立新美術館=3月4日(木)〜14日(日)
 特別企画:第56回創玄展優秀作品の展示
 全正会員および一科入賞と一科入選作品の約2/3(社中別)。
 陳列される篆刻・刻字全作品。
○東京都美術館=3月9日(火)〜14日(日) ※最終日は14時30分閉室
 一科入選作品の約1/3 (社中別)。
 二科賞、山梨県と静岡県を含む関東の準二科賞と入選作品および全国学生書道展。

作品締切・鑑別・審査
○一科・二科(漢字・かな・詩文書部)
 作品締切 1月8日(金)創玄事務局必着。
 二科(漢字・詩文書部)鑑別・審査 1月22日(金)
 一科(漢字・かな・詩文書部)鑑別および二科(かな部)鑑別・審査 1月23日(土)
 ※第57回展は新型コロナウイルス感染リスクの低減を図るため、鑑別・審査を2日に分けて行います。
 一科入賞審査 2月20日(土)
○学生展
 作品締切 1月14日(木)創玄事務局必着。
 審査 1月24日(日)
○正会員と一科・二科(篆刻・刻字部)
 出品票締切 2月2日(火)創玄事務局必着。
 篆刻・刻字部 鑑別・審査 2月20日(土)
 大臣賞グランプリ等選考 2月20日(土)~21日(日)
 以上鑑別・審査は全て国立新美術館で行う。 

審査結果
○本会ホームページ発表(予定) 
 二科の漢字・かな・詩文書部 1月29日(金)
 大臣賞グランプリ等と一科の全部門および二科の篆刻・刻字部 2月24日(水)
○毎日新聞掲載(予定) 3月2日(火) 

表彰式・祝賀会
○創玄展表彰式および祝賀会 3月13日(土) 帝国ホテル(予定) 
○学生展表彰式 3月14日(日) 東京都美術館講堂(予定)

事務局主要役員

*大会委員長-室井玄聳
*大会副委員長-大平匡昭、永守蒼穹

 〈総務部〉部長-加藤有鄰 副部長-川口雄峰、鈴木洋子
〈搬入出部〉部長-鈴木不倒 副部長-鈴木謙鳳、若林久美子
〈審査部〉部長-井之上南岳 副部長-金敷駸房、藤巻昭二、橋本 剛、佐賀道子、赤冨士北祭、熊谷咸集、西方純晴、森 桂山、福富玲茜、小西斗虹
〈表彰部〉部長-近藤北濤 副部長-塚原秀巌、藤田壽樹
〈陳列部〉部長-醍醐春翠、奈良尚石 副部長-金子大蔵、後藤石鼎、鈴木孔聲、津本泰水、浦野東龍、桜井辰雄
〈会場部〉部長-高野清玄 副部長-荒谷大丘、森岡静江
〈学生展部〉部長-大多和玉祥 副部長-葛西玄濤、城戸眩山、舘入越堂、徳村旭厳、西村桃林、吉澤赫曄
〈事務局〉部長-永守蒼穹 副部長-山本秦鼎 (以上敬称略)

第46回創玄現代書展本年度選考委員

公募展本年度選考委員は、石飛博光会長、渡部會山常務理事、吉田久実子理事の3名です。例年、会期中選考委員による作品解説とサイン会を行っていましたが、今回展は感染症対策のため行いません。
また、コロナ禍による活動支援として、微力ながら出品料を1点3,000円に減額いたします。
出品有資格者には7月上旬に出品票を送付します。不足の場合は社中の先生または創玄事務局までご請求下さい。

第57回全国競書大会要項発表

正会員ならびに昨年の出品団体宛に、出品要項を8月初旬にお送りします。新しく出品ご希望の場合、創玄事務局までご連絡をお願いします。
作品締切は11月11日(水)です。奮ってご参加下さい。なお、出品料に変更はございません。

改組 新 第7回日展

出品票は、昨年ご出品の方に日展より送付されます。新たに必要な場合、表具店にお申込み下さい。作品サイズ、出品料は昨年と同様です。

「創玄会報」125号発行

6月下旬、正会員と社中代表者宛に発送いたしました。1冊500円で販売しています。ご希望の方は創玄事務局までお申込み下さい。

創玄会館「多目的ホール」貸出し見合わせについて

現在、新型コロナウイルス感染症防止対策として、利用規約の改訂および施設修繕準備を進めています。ご迷惑をおかけしますが、暫くの間、貸出しの見合わせを継続させていただきます。 

第51回現代女流書100人展と現代女流書新進作家展 開催

毎日新聞社主催の同展は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため4月の開催が中止となりましたが、会期と場所を変更して開催されることとなりました。

【会期】令和2年7月22日~8月2日
【会場】国立新美術館展示室1D

創玄だより R2-7

創玄書道会理事会終る

新型コロナウイルス感染症の影響により常務理事会は一部電話会議を活用して5月25日に、理事会は書面にて6月1日に開かれ「第56回創玄展」の事業および収支報告、今秋の「第46回創玄現代書展」要綱と令和3年の「第57回創玄展」大綱等が決定しました。

緊急事態宣言長期化に伴う活動支援について

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための活動自粛要請は、長期化する「緊急事態宣言」によって社会に甚大な被害をもたらしました。そのため本会では、この度の事態に対する会員諸氏への支援を検討し、以下のような形で実施することといたしました。

来年の年会費および創玄展・学生展出品料について
◆正会員     17,000円(創玄協賛金は変更ありません)
◆準会員(一科) 11,000円
   2点目以上   7,500円
   G80・U23  変更ありません
◆二科      7,500円
   2点目以上  5,000円
   U23      変更ありません
◆学生展       500円

創玄展昇格

6月1日理事会にて承認
規程による昇格
〈一科審査会員に〉安部華慧、井上渓舟、大津桂花、香川景行、澁谷鳴風、高橋空谷、天満谷貴之、中上ゆかり、湊 翠明=以上9名
〈二科審査会員に〉池永敦子、井上深愁、井村啓邃、大倉三鐵、押上万希子、小野陽子、金井池扇、神尾紫楊、川口青漣、川口由美、黒木千鶴、阪井浩子、佐久間憬雲、関 春瑶、樋口了盦、三浦朱鳥、宮澤劉鳳、栁井北菫、山根龍谷、横山晃秀、渡邉暎春=以上21名
〈審査会員に〉浅野恵理、阿南真由美、阿部 寧、荒川京子、石川桃露、伊藤鍾洋、稲村曄湖、岩本裕華、内梨櫻舟、江頭朱実、江里祥蘭、大間知眞喜、金谷秀子、菅野義郁、木村峯山、熊谷 潤、児島貴艶、此島謙芳、小林史青、小林尚葉、小柳季仙、齊藤穆風、坂根悦蘭、坂本千陽、三宮東洲、城代朱鴻、杉村帰心、杉本宵庭、関 香柚、染谷紫郷、武川登貴、田中爽舟、谷村やよい、一寸木彩葩、富澤萌未、仲尾 篤、中野新雪、萩野谷聡美、秦 鶴芳、濱波裕介、伴場彩園、東方澄邦、星野絲雪、堀 幸泉、松田清美、水野犀駿、水野大松、宮本淳子、茂木智美、森川育恵、森川沙舟、森下喜久子、山村理英、吉田桐雪、吉村富美子、蓬田月嶋=以上56名(五十音順・敬称略)

第46回創玄現代書展

会期は11月3日(火・祝)から11月8日(日)。会場は「セントラルミュージアム銀座」。理事・監事以上および常任参与・参与・評議員より32名、第56回創玄展グランプリ受賞者29名の推薦作家と、審査会員・準会員で毎日展または創玄展一科入賞経験者の公募による選抜作家100名で構成されます。
7月初旬各社中代表者と選抜部門有資格者あてに、公募出品案内を発送いたします。昨年と作品サイズに変更はありません。作品締切は9月15日(火)創玄事務局必着。

第56回創玄展作品集ご案内

本年より、二科審査会員以上の作品を掲載した作品集に、全正会員と一科入賞作品画像を収録したDVDを貼付して5月24日に発行しました。ご希望の方は1冊4千円(送料・梱包料込)にて受付けています。お早目に創玄事務局までお申込み下さい。

日本詩文書作家協会展「詩歌と書の世界」展 会期変更

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、会期が変更されることとなりました。
【会期】令和2年7月21日(火)~7月26日(日)

日本詩文書作家協会 総会等の開催中止

本年は総会・懇親会ならびに講演会は中止となりました。
詳しくは日本詩文書作家協会  TEL 03-5330-0902までお問い合わせ下さい。

全日本書道連盟「夏期書道大学講座」 開催中止

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、本年は開催が中止となりました。
詳しくは  TEL 03-5294-1371 (公社)全日本書道連盟まで。

 

創玄だより R2-6

創玄書道会常務理事会5月25日、理事会6月1日開催(予定)

新型コロナウイルス感染拡大により、電話会議や書面又は電磁的方法等を用いて開催する予定です。
本年開催の第46回「創玄現代書展」の要項と、明春開催の第57回「創玄展」の大綱等が決定します。

第58回全国夏期書道研究会 開催中止

長期化する新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、本年は開催を中止します。

日本詩文書作家協会書展「詩歌と書の世界」展 6月2日~7日・セントラルミュージアム銀座で開催

創玄の出品者は次の通り。(協会役職順・敬称略)

大井錦亭、中野北溟、石飛博光、黒田玄夏、西野象山、平田鳥閑、室井玄聳、大平匡昭、永守蒼穹、井之上南岳、加藤 裕、加藤有鄰、福田鷲峰、渡部會山、大多和玉祥、近藤北濤、鈴木不倒、醍醐春翠、高野清玄、瀧野喜星、西野玉龍、森 桂風、吉田成美、河合蘆洲、荒金大琳、江幡春濤、加藤幸道、鈴木一敬、友野浅峰、本波棲亭、横澤白嶺=参与以上31名
足立翠泉、安藤滴水、石川知恵子、石原北陽、伊藤漠仙、今江美登里、大矢豊苑、岡島素峰、葛西玄濤、金敷駸房、金子大蔵、鎌田舜英、川合玄鳳、清原大龍、熊谷咸集、黒田昌吾、小林融之、齋藤菖園、桜井辰雄、佐々木水苑、佐藤帯雪、澁谷鳴風、高橋空谷、瀧川山翠、種家杉晃、玉城乾香、塚原秀巌、天満篤子、長坂石泉、奈良尚石、西方純晴、西野桃笠、西村桃霞、長谷川鸞卿、藤田壽樹、三宅玉香、三宅壮峰、湯地菁峰、渡邉大嶽、渡辺美明=評議員40名 ほか正会員54名、準会員・会友18名

本年は書展のみの開催とし、席上揮毫は中止になりました。
詳しくは日本詩文書作家協会 TEL03-5330-0902までお問い合わせ下さい。

第48回「日本の書展」開催

(公財)全国書美術振興会主催により3会場で開催されます。
○関西展=5月2日~4日(マイドームおおさか) ★開催中止
○中部展=6月3日~7日(愛知県美術館ギャラリー)
○東京展=6月11日~21日(国立新美術館)
○九州展=6月25日~30日(福岡アジア美術館)

創玄の主な出品者は次の通り。

「現代書壇巨匠」大井錦亭、中野北溟
「現代書壇代表」石飛博光、遠藤 彊、大平匡昭、鈴木一敬、関口春芳、永守蒼穹、室井玄聳、吉田成美、渡部會山(以上五十音順 敬称略)

第72回毎日展 1年順延

新型コロナウイルス問題の深刻化を受け、本年の毎日展を取りやめ、第72回展の開催は令和3年に順延となりました。

日本の書200人選 会期変更

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて発令された緊急事態宣言により、日本の自然と書の心「日本の書200人選~東京2020大会の開催を記念して~」展は会期が変更されることとなりました。

【会期】令和2年6月11日(木)~6月21日(日)
    開館時間10:00~18:00 金曜・土曜日20:00まで  6月16日(火)は休館
 ※会場は国立新美術館企画展示室1Eです。
 ※内覧会、祝賀会、デモンストレーション、ワークショップは中止となっております。

【創玄関係出品者】(敬称略)
中野北溟、大井錦亭、石飛博光、関口春芳、室井玄聳、大平匡昭、永守蒼穹、井之上南岳、加藤 裕、渡部會山、渡辺美明、吉田久実子、遠藤 彊、稲村龍谷、大川壽美子、吉田成美

日展新人事

日展事務局はこのほど、新準会員に金子大蔵氏を任命しました。

「第56回創玄展作品集」ご案内

開催目前に中止となってしまいました創玄展ですが、今回展より新しいスタイルにて作品集を発行させていただきます。(5月下旬発行、発送予定)
① 作品集は例年通り全正会員(審査会員以上、本年審査会員に昇格予定者は除く)に贈呈されます。
② 作品集には二科審以上の613点が掲載されます。(これまで同様の体裁 約155頁になります)
③ 作品集には役員・一科審・二科審・審査会員・一科入賞(秀逸以上)作品カラー画像2,031点を収録したDVDが付きます。
④ DVDはコピー可能です。作品画像は街の写真屋さんでL版(89×127㎜)に美しくプリントできる位の画素数です。
⑤ 今回展は開催中止のため、一科入賞(秀逸以上)の方へこのDVDを贈呈します。(作品集は贈呈されません 各社中宛に一科入賞者数分のDVDを送付させていただきます)

以上のように様変わりいたします。
個人でご希望の方は1冊4千円(送料梱包料込み)で受付けています。お早目に創玄事務局にお申込み下さい。

お知らせください

今春、叙勲・褒章などを受章された会員の方は創玄事務局までお知らせ下さい。会報等でご紹介させていただきます。  

創玄だより R2-5

令和2年度定時総会終了

新型コロナウイルス感染症の影響により、今回の総会は委任状および議決権の行使を主体として、3月14日午後1時30分、創玄会館2階多目的ホールにて行われました。出席者は27名、委任状・議決権行使979名により総会は成立し、室井玄聳理事長が議長となり審議が行われました。
平成31年度の事業報告ならびに監査報告があり、平成31年度決算報告が原案通りに可決承認されました。
また、理事・監事の任期満了に伴う改選を行い、原案通り承認され、名誉会員の推薦が行われました。
引き続き開催の理事会において、次項の通り役員が決定しました。

公益社団法人創玄書道会 新役員決定

・最高顧問
中野北溟、内山玲子

・名誉会長
大井錦亭

・会長
石飛博光

・副会長
關 正人、関口春芳

・理事長
室井玄聳

・副理事長
大平匡昭、永守蒼穹

・常務理事
井之上南岳、加藤 裕、加藤有鄰、渡部會山、渡辺美明

・理事
荒金大琳、○石原北陽、○卯中恵美子、○金敷駸房、○河合蘆洲、○小林融之、近藤北濤、鈴木不倒、醍醐春翠、高野清玄、奈良尚石、吉田久実子

・監事
○塚原秀巌、○西野桃笠、○藤巻昭二

・常任参与
遠藤 彊

・参与
江幡春濤、太田義久、加藤幸道、近藤春湖、○白幡陽子、鈴木一敬、友野浅峰、西野玉龍、西野象山、○三宅玉香、森 桂風、横澤白嶺

・評議員
○稲村龍谷、大川壽美子、○大多和玉祥、○金子大蔵、川合玄鳳、○小林春流、鈴木大有(函館担当)、瀧野喜星、長野竹軒(教育担当)、福田鷲峰、本波棲亭、○森 桂山、○矢田照濤、吉田成美

・名誉会員
金子寛子、黒田玄夏、竹内津代、○千鶴敏子、平田鳥閑、○福島敬子、藤沢節文、松本瑛子(○は新任)

 第56回創玄展 開催中止

開催目前の創玄展でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止とさせていただきました。力作をご出品いただいた皆様へ心よりお詫び申し上げます。

① 表装料について
陳列目前での開催中止のため、展示予定作品は全て表装済でした。請求は各表具店の判断で行われます。

② 出品料について
各出品者への返金を行うことが出来ません。(美術館会場を借用して審査等を済ませており、諸費用を要するため)本会といたしましては以下の対応とさせていただきます。

②-1a
[漢字部・かな部・詩文書部]一科入選者のうち、展示のために作品を表装されている方々へは、作品ブロマイド写真(モノクロ5枚一組)を贈呈。高林写真様より各社中宛に一括送付していただきます。

②-1b
[漢字部・かな部・詩文書部]二科賞・準二科賞・二科入選者のうち、展示のために作品を表装されている方々へは、同じく作品ブロマイド写真(モノクロ5枚一組)を贈呈。高林写真様より各社中宛に一括送付していただきます。

※②-1a・1bの代金は創玄書道会が負担します。

②-2
[篆刻部]は実在する印があるため、写真が不要とのことですので、一科入選・二科入選入賞者全員に「創玄オリジナル羊毫筆」1本を贈呈させていただきます。

②-3
[漢字部・かな部・詩文書部・篆刻部]一科入賞者(創玄書道会賞・毎日新聞社賞・特選・秀逸)へは、全正会員と一科入賞作品写真が入ったDVDを贈呈。各社中宛に一科入賞者数分送付させていただきます。
※DVDの代金は創玄書道会が負担します。
※作品ブロマイド写真(モノクロ5枚一組)の贈呈はありません。
※全正会員へは作品集を個人発送。この作品集に同じDVDが貼付されます。

③ 入選入賞祝賀会延期
3月14日午後5時30分から帝国ホテルにて開催予定でした入選入賞祝賀会は現在、延期の方向で調整を進めています。

今回展〈会員の部〉〈一科特選以上〉受賞作を来年の創玄展に展示予定
来年の創玄展新美会場内に特設コーナーを設け、今回展の代表作の展示を計画しています。

創玄展名鑑について
今回展の名鑑は全正会員宛にクロネコヤマトのメール便にて3月5日(木)発送しました。
恐れ入りますが、一科の方は成績通知封筒に同封した「名鑑引換券」に180円分の切手を貼り、事務局へお送りください。

今後の予定について(ご連絡)

長期化する新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、本会が主催する以下の事業の開催を見送らせていただきます。
①本年の毎日展入選入賞祝賀会(7月19日 午後6時~ 帝国ホテル)の開催を中止いたします。
②本年の夏期書道研究会(7月27日~30日 熱海・金城館)の開催を中止いたします。

本年度公募卒業の方に

事務局の調べで、公募卒業の方には確認の手紙を3月下旬に発送しました。該当の方で手紙が届かない場合は、お急ぎ事務局までご連絡をお願いします。

第51回現代女流書100人展と現代女流書新進作家展 開催中止

毎日新聞社主催の同展は4月22日(水)~27日(月)まで、日本橋高島屋8階特設会場で開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止となりました。

第72回毎日展日程(予定)

・5月11~12日 会友・公募受付
・5月13日 篆刻・刻字部会友・公募受付
・5月22~24日 鑑別
・6月26~28日 入賞審査
・7月7日 新聞、ホームページ発表予定
・7月8日~8月2日 国立新美術館開会(但し休館日あり)
・7月18日~25日 東京都美術館開会
・7月19日 13時~毎日主催表彰式
        18時~創玄主催祝賀会(開催中止)

創玄だより R2-4

第56回創玄展

二科篆刻・刻字部審査終了
2月22日、国立新美術館において、審査員4名により、鑑別審査が行われた。
二科すべての審査結果は下記表Aの通り。
一科審査結果
2月22日、国立新美術館において、理事による賞決定の審査が行われた。篆刻・刻字部は、同日審査員5名により、鑑別審査が行われた。審査結果は下記表Bの通り。
特別賞発表 
(文部科学大臣賞)石井秀人
(金子鷗亭記念賞)赤冨士北祭
(21世紀賞)大竹美喜、斎藤大麓
(東京都知事賞)中上ゆかり
(理事長賞)香川景行、天満谷貴之、湊 翠明
(大 賞)横山晃秀
(準大賞)井村啓邃、池永敦子、井上深愁、大倉三鐵、押上万希子、小野陽子、金井池扇、神尾紫楊、川口青漣、川口由美、黒木千鶴、阪井浩子、佐久間憬雲、関 春瑶、樋口了盦、三浦朱鳥、宮澤劉鳳、栁井北菫、山根龍谷、渡邉暎春
本年度も文化庁長官・宮田亮平作『飛翔』を「文部科学大臣賞」受賞者に、金子鷗亭先生額作品を「金子鷗亭記念賞」受賞者にそれぞれ副賞として贈呈されます。
一科上位入賞者
①=漢字 ②=かな ③=詩文書 ④=篆刻・刻字
(創玄書道会賞)①藤井一敦②富澤萌未③坂本千陽④阿部 寧
(毎日新聞社賞)①大崎加奈子、前田和江③今野美生、高田大暉、松田清美
(特選)浅野恵理、池田恵泉、大浦凛夏、大澤小綾、大林野歩、大間知眞喜、奥尾将太、金谷秀子、川口花穂、喜多翠峰、児島貴艶、小松崎楓景、佐藤清芳、塩川珠泉、清水一道、高橋玄峰、高橋玲華、田中彩風、田中松猩、登坂百香、冨田媛月、中原 藍、中山華子、丹羽敬月、羽賀豊邨、濱波裕介、廣田弥宵、増永享湖、村田智子、山名和篁、楊 舟、吉田弘風=以上① 井上憬泉、小林悦子、広瀬洋子、湊谷洋子=以上② 青沼萠音、阿南真由美、石川桃露、石原伸弥、上田久翠、内梨櫻舟、内山慶子、漆原藤玉、遠藤朱美、沖山霞舟、奥山秀山、樫本浩美、金谷𣳾代、菅野義郁、岸本慎平、熊谷 潤、近藤暁子、齊藤穆風、佐々木浩斗、佐藤敏江、佐藤緑風、澤谷煌華、柴田舟芳、島津照奏、杉本宵庭、染谷紫郷、田中爽舟、田中雅子、田辺紗絵、徳永直恵、中野新雪、西村典芳、萩野谷聡美、長谷川翔波、東方澄邦、古澤柳雪、水野燕風、水野犀駿、宮下曄雪、室井大輔、吉田 純、吉野一恵=以上③ 笹倉 淳、柳橋伸和=以上④

二科から一科昇格の方へ

今回展の出品票受賞歴欄から二科を卒業(3点取得)し、一科に昇格する方の名簿を各団体責任者へ通知しております。受賞歴欄に過去の成績を記入していない場合、これに洩れておりますので、至急関係の先生にお申し出下さい。

第72回毎日展

会員賞選考委員に創玄から9名
〈理事〉石飛博光、遠藤 彊、永守蒼穹、室井玄聳〈漢字部〉渡辺美明〈かな部〉千葉和子〈近代詩文書部〉近藤北濤、鈴木大有〈篆刻部〉笹倉凌石
当番審査員に創玄から33名
〈漢字部Ⅰ類〉江幡太瓏、小林春流、長野竹軒、松浦北龍=4名〈漢字部Ⅱ類〉金敷駸房、○河合蘆洲、熊谷咸集、小宮聴真、齋藤湖舟、○清水華溪、西方純晴、○山本秦鼎=8名〈かな部Ⅰ類〉千葉和子=1名〈かな部Ⅱ類〉吉田久実子=1名〈近代詩文書部〉足立翠泉、荒井彭仙、荒谷大丘、伊吹悦子、○大川宣子、○大竹美喜、大多和玉祥、川合玄鳳、城戸眩山、後藤啓太、佐藤帯雪、鈴木謙鳳、鈴木不倒、武内峰敏、○天満篤子、○八木花海=16名〈篆刻部〉○後藤石鼎、小西斗虹=2名〈刻字部〉○工藤溪舟=1名(五十音順・〇は新任)

毎日展出品について

本年も公募部門はまくり審査となります。公募・会友搬入締め切り=5月8日(金)毎日書道会必着(送付の場合)。詳しくはご社中の先生にお問い合わせ下さい。

表A 二科賞 準二科賞 入選 落選
漢字 164 326 1,014 131 1,635
かな 14 29 89 11 143
詩文書 98 197 609 79 983
篆・刻 6 13 38 5 62
282 565 1,750 226 2,823

 

表B 会賞 毎日 特選 秀逸 入選 落選
漢字 1 2 32 228 1,134 122 1,519
かな 1 0 4 28 139 15 187
詩文書 1 3 42 296 1,471 158 1,971
篆・刻 1 0 2 14 68 7 92
4 5 80 566 2,812 302 3,769

訃報

後藤和子(二科審)元年12月24日

創玄だより R2-3

創玄書道会理事会終わる

常務理事会は1月6日に、理事会は1月24日に開かれ、次回総会提出議案、第56回創玄展、令和2年度事業等について決定しました。

令和2年度定時総会のご案内

3月14日(土)午前11時30分から国立新美術館・講堂にて開催します。
平成31年度事業報告、決算報告、監査報告、役員改選等が審議・報告されます。2月下旬に案内を正会員宛発送します。出欠葉書は3月12日(木)必着です。欠席の場合は必ず「議決権行使欄」または「委任状」にご記入の上、捺印してお送り願います。

第56回創玄展 一科・二科(漢字・かな・詩文書)鑑別・審査終了

1月25日、国立新美術館において二科当番審査員(漢字部23名・かな部8名・詩文書部25名)による鑑別・審査と、一科当番審査員(漢字部25名・かな部9名・詩文書部27名)による鑑別が行われました。二科は各賞が決定し成績を発送しました。一科は2月22日各賞決定の審査が行われます。

全国の審査会員の皆様には審査部員としてご協力頂き、誠にありがとうございました。

 陳列作品のご案内

〈国立新美術館〉3月5日(木)~15日(日)※但し10日(火)は休館
・理事・監事以上及び正会員全作品
・一科全入賞作品及び入選作品(社中番号101~314、405~999)
・一科・二科篆刻、刻字部陳列全作品
〈東京都美術館〉3月9日(月)~15日(日)※但し最終日は14:30閉室
・理事・監事以上作品27点
・一科入選作品(社中番号315~342)
・二科賞及び山梨、静岡県を含む関東の準二科賞と二科入選作品
・全国学生書道展作品

作品解説について

会期中両会場で作品解説を行います。但し東京都美術館は15日のみ。下記を参照の上お集まり下さい。聴講無料。
〈国立新美術館〉  11:00~12:00   13:00~14:00
 3月5日(木)      藤巻昭二     大多和玉祥
 3月6日(金)       長野竹軒     舘入越堂
 3月7日(土)       塚原秀巌     金子大蔵
 3月8日(日)       西本東華     森 桂山     
 3月9日(月)       松浦北龍     藤田壽樹
 3月11日(水)     熊谷咸集      卯中恵美子(篆刻)   
 3月12日(木)     高野清玄       橋本 剛
 3月13日(金)     西方純晴      大川壽美子(かな)    
〈東京都美術館〉  10:00~10:45   11:30~12:30   
 3月15日(日)   (学生展作品対象) (創玄展作品対象)
              葛西玄濤     松本阪舟

席上揮毫について

3月10日(火)午後2時から東京都美術館会場第1室にて、今回展会員の部グランプリ受賞者数名が席上揮毫を行いますのでお集まり下さい。参加無料。

入場・観客動員のご協力を

入場券ご希望の方は郵便でお申込み下さい。送料同封の事(10枚迄84円)。
国立新美術館、東京都美術館両会場入口の受付に於いて、ご来場者には抽選により金子鷗亭先生書記念品を進呈します。

表彰式・入選入賞祝賀会 帝国ホテルで開催

3月14日(土)日比谷・帝国ホテルで行います。
・表彰式=午後3時~「富士の間」
・祝賀会=午後5時30分~「孔雀の間」
祝賀会は予約の都合上、3月9日(月)までに社中の出席予定人数を事務局へご連絡下さい。

第56回全国学生書道展審査終了

1月26日、国立新美術館において本年度当番審査員130名による第二次審査、本会理事団および外部審査員による第三次審査が行われ、総出品点数19,572点の中から、519点の特別賞が決定しました。

全国学生書道展表彰式

3月15日(日)午前11時30分より東京都美術館・講堂で行います。会場の都合により、金剛峯寺賞以上の受賞者が出席することができます。  

創玄展「名鑑」引換について

正会員及び準会員の方は、送付される「名鑑引換券」で会場にて引換または切手貼付の上、事務局までお送り下さい。受付は3月末日まで。購入ご希望の方は両会場で販売しています。

「日本詩文書作家協会書展」出品者推薦

理事会にて常任理事以上・理事・監事・参与32名、評議員41名、正会員他73名の推薦が決定しました。協会事務局より出品依頼が届く予定です。 



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