創玄だより H25-1

第31回古典研究会終了

11月3日、4日、大田区産業プラザPiOにて201名の参加により開催されました。明年32回は11月2、3日の土曜日曜、同会場で開催予定です。

研究課題と講師は次のとおり

・孔宙碑  加藤煌雪先生

・書譜(半切課題)  瀧野喜星先生

・皇甫誕碑  押田雪峰先生

第49回全国競書大会に34,340点出品

11月15日、目白・創玄会館において、石飛博光理事長はじめ、創玄理事評議員以上16名、審査員42名の出席により、厳正なる最終審査が行われた。一般部・条幅の部3,183点、半紙の部5,432点、学生の部25,725点の出品があった。 最優秀団体賞に全日本書芸学院(西野象山)2,472点、団体特別賞に春芳会(関口春芳)2,385点、以下27団体、優秀団体賞に41団体、団体奨励賞に43団体が受賞した。

一般部特別賞上位受賞者は次の通り。

東京都知事賞=山崎珠園(詩文書条幅)

創玄書道会賞=《条幅の部》 足立愛弓、橋本涛舟(漢字)脇 東江(かな)、《半紙の部》 長谷川蕙風、涌井紀風(漢字)笹本瑞江(かな)斎藤玉淵(詩文書)

以下大会会長賞10名、毎日新聞社賞18名、金剛峯寺賞10名が決定した。団体賞と特別賞受賞者は11月26日、創玄ホームページにて発表。書作2月号と創玄会報111号でも掲載します。

全国競書大会優秀作品を展示します

明年3月8日~17日(12、13日は休館)の8日間、目白・創玄会館にて東京都知事賞から大会委員長賞以上の作品(一般部・学生部とも)を展示予定です。 創玄展と合わせてご観覧ください。

第49回創玄展 二科(漢字・かな・詩文書部)作品締切-1月18日(金)事務局必着

二科作品は各社中で一括してまくり(未表装)のまま事務局にお送りください。かな部Ⅰ類の作品は必ず創玄事務局指定の台紙に貼って出品することになっています。新たに出品する社中の方は至急ご連絡下さい。 個人で新たに出品される方は、120円切手同封の上、事務局まで出品票をご請求下さい。

第49回全国学生書道展 作品締切迫る 1月17日(木)

まだ出品申込みをされていない方、新しく出品をお考えの方は、至急出品予定人数(第一部・第二部の別)と点数を事務局までお知らせ下さい。年末年始の休みが入りますので、お届けに時間が掛かります。既にお申し込みの方も、お手元の出品券などに不足が無いか、お早めにご確認ください。

第49回創玄展一科当番審査員

<漢字部>29名=荒金大琳、猪飼翠芳、石井秀人、石丸雨虹、浦野東龍、大多和玉祥、押田雪峰、加藤煌雪、加藤 裕、河原啓雲、黒田昌吾、小宮聴真、齋藤菖園、関根鳴城、高橋陌遙、辻井京雲、友野浅峰、永守蒼穹、奈良尚石、西方純晴、野中竹峰、蓮見光春、原 純一、真壁春彩、松浦北龍、森 桂風、森岡静江、山中佳華、渡部會山

<かな部>10名=大川壽美子、紅林幸子、佐賀道子、高田三枝子、竹本きみ、千葉和子、椿原量子、中邨啓子、西本東華、吉田久実子

<詩文書部>36名=荒井彭仙、安藤滴水、市野清鳳、伊吹悦子、大矢豊苑、岡田雪苑、長利紫虹、葛西玄濤、金澤嶺雪、金敷駸房、北澤翠香、熊谷咸集、黒田玄夏、後藤啓太、斎藤鶴龍、佐藤帯雪、鈴木謙鳳、鈴木大有、鈴木不倒、醍醐春翠、高木光風、高草木静城、高橋静峯、瀧野時子、寺田沙舟、中田陽子、中田李燁、西野象山、西村桃霞、浜 佳香、平田鳥閑、本波棲亭、矢田照涛、湯地菁峰、吉田成美、若林久美子

<篆刻・刻字部>5名=卯中恵美子、遠藤 彊、川村玄舟、小西斗虹、野瀬雋水

また全国学生書道展当番審査員の方に審査会出欠葉書が送付されています、必ず返信をお願いいたします。

「はじめての書道に挑戦」開催

12月5、6日の両日、創玄会館において開かれました。児童、一般の初心者を対象とした体験学習です。年賀状と書初めをテーマにして約50名の方が参加しました。

退会

大井裕己、宮浦謙成(以上二科審)、榊 善徳、野母静山(以上審査会員)

年末年始の創玄書道会事務局

年内は12月28日(月)まで。 新年は1月7日(月)より始業です。



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