創玄だより H29-1

第35回古典研究会終了

11月5・6日、大田区産業プラザPiOに て199名の参加により開催されました。明年36回は11月4・5日の土日、同会場で開催予定です。研究課題と講師は次のとおり。

・大観帖(条幅課題)・・・大多和玉祥先生
・始平公造像記・・・大平 匡昭先生
・石門頌・・・辻井 京雲先生

第53回全国競書大会に33,843点出品

11月17日、目白・創玄会館において、室井玄聳理事長をはじめ、創玄理事・参与・評議員17名、審査員44名の出席により、厳正なる最終審査が行われました。一般部・条幅2,897点、半紙4,756点、学生部26,190点の出品がありまし た。最優秀団体賞を大琳書道会(荒金大琳)3,177点、団体特別賞を全日本書芸学院(西 野象山)2,596点、以下26団体、優秀団体賞を41団体、団体奨励賞を43団体が受賞し ました。

一般部特別賞上位入賞者は次のとおり。

東京都知事賞=宮脇玄徳(漢字条幅)
創玄書道会賞・条幅=浅野恵理(漢字)、大津美智子(詩文書)、柳橋伸和(かな)、半紙=杉本龍峰、一ノ宮光(以上漢字)、千葉和彩(詩文書)、小柳琴心(かな)。

以下大会会長賞10名、毎日新聞社賞18名、金剛峯寺賞10名。団体賞と特別賞入賞者は創玄ホームページと創玄会報119号に掲載します。

全国競書大会優秀作品を展示します

明年3月10日~19日(13~16日は休館)の6日間、目白・創玄会館にて、大会委員長賞以上の作品(一般部・学生部とも)を展示予定です。創玄展と合わせてご観覧ください。

第53回創玄展 一科・二科(漢字・かな・詩文書部)作品締切―1月13日(金)事務局必着

作品は各社中で一括して、まくり(未表装)のまま事務局にお送りください。かな部Ⅰ類の作品は必ず創玄事務局指定の台紙に貼って出品することになっています。新たに出品する社中の方は至急事務局までご連絡ください。年末年始の休業を考慮して、出品票の再発行、追加の依頼はお早めにお願いします。

第53回全国学生書道展 作品締切迫る 1月19日(木)

52回展の出品団体には審査書類一式をお送りしています。新しく出品をお考えの方は、至急出品予定人数(第一部・第二部の別)と 点数を事務局までお知らせください。年末年始の休業を考慮して、お手元の出品券などに不足が無いか、お早めにご確認をお願いします。

第53回創玄展一科当番審査員

〈漢字部〉25名=石井秀人、石原北陽、石丸雨虹、伊藤漠仙、大多和玉祥、緒方小篁、小林春流、齋藤湖舟、鈴木一敬、鈴木裕美、高野清玄、高場皐月、辻井京雲、友野浅峰、奈良尚石、蓮見光春、藤巻昭二、松浦北龍、森 桂風、山田起雲、山田史子、山中佳華、吉村燦陽、渡部會山、渡辺美明

〈かな部〉9名=大町道子、柏谷富美子、佐賀道子、白幡陽子、関 祐子、竹本きみ、千葉和子、椿原量子、西本東華

〈詩文書部〉27名=安藤滴水、江幡波濤、大川宣子、太田義久、長利紫虹、葛西玄濤、加藤有鄰、金敷駸房、川合玄鳳、黒田玄夏、黒田寿水、後藤啓太、近藤北濤、佐藤昭子、佐野瑞香、嶋崎一翠、鈴木不倒、瀧野喜星、中尾春照、中田李燁、西谷芝蘭、西野玉龍、西村桃霞、藤田壽樹、森 桂山、矢田照濤、吉田清城

〈篆刻・刻字部〉5名=阿部一皐、阿部江碧、園田蒼雨、田辺栖鳳、福富玲茜(以上敬称略)

また、「全国学生書道展」当番審査員の方に(姓の頭文字が「す~は」)審査会出欠葉書が送付されています。必ず返信をお願いし ます。

「現代の書 新春展」ギャラリートーク・ 作品解説会のお知らせ

創玄関係の予定は次のとおり。

・和光ホール27人展
ギャラリートーク(午後3時より) 1月7日(土)石飛博光

・セントラル会場一〇〇人展
席上揮毫(午後1時より) 1月6日(金)赤澤寧生
作品解説(午後1時より) 1月7日(土)金子大蔵 (以上敬称略)

会員の異動

退会 杉村美智子(一科審)、最上芳苑(二科審)、佐藤勢津子、猪亦美代子、岡村沙月、西坂北凰、吉原聖雪(以上審査会員)

年末年始の創玄書道会事務局

年内は12月28日(木)まで。新年は1月5日(木)より業務を開始します。



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