創玄書道会理事会終る

常務理事会は9月22日に、理事会は10月8日に開かれ、令和5年度事業計画案・予算案等を承認しました（本会ホームページに掲載しております）。また第59回創玄展について次の事項を決定しました。
・一科・二科当番審査員、全国学生書道展当番審査員、創玄展事務局役員。
・「文部科学大臣賞」に宮田亮平先生の金工作品を、「金子鷗亭記念賞」には金子鷗亭先生の額作品をそれぞれ副賞として贈る。
・国立新美術館、東京都美術館の陳列計画。
・作品解説会・席上揮毫会・会場受付での抽選会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今回展も開催を休止します。
・表彰式・着席形式での祝賀会・総会は、3月11日（土）ザ・プリンスパークタワー東京で開催する予定です。
・国立新美術館の展覧会会場風景を動画撮影し、本会ホームページに掲載します。また、会場内の数か所にQRコードを掲出し、個人の携帯電話で理事・監事以上の作品画像や作品情報等を見たり、陳列室番の検索ができるシステムを使用します。

 第59回創玄展

一科当番審査員
〈漢字部〉25名＝伊藤香泉、内山宇響、大川一涛、大多和玉祥、帯向芳園、香川景行、加藤有鄰、川合玄鳳、黒田昌吾、齋藤湖舟、鈴木一敬、関谷昊神、大上凌胡、高野清玄、瀧野喜星、竹村節子、中田紅風、西方純晴、蓮見光春、藤巻昭二、不破白暢、細川石圃、松浦北龍、山田起雲、吉村陽
〈かな部〉9名＝赤冨士北祭、紅林幸子、佐々木公江、白幡陽子、竹本きみ、露崎桂子、西本東華、藤井美颯、山中佳華
〈詩文書部〉26名＝荒金節子、安藤滴水、市野清鳳、大川宣子、大竹美喜、大矢豊苑、金澤嶺雪、熊谷咸集、近藤北濤、斎藤大麓、嶋崎一翠、鈴木謙鳳、鈴木大有、鈴木不倒、関根悟牛、玉城乾香、塚原秀巌、津本泰水、中尾春照、中上ゆかり、仁田脇京華、堀鴻烽、本波棲亭、森岡静江、山中紫琉、吉村和子
〈篆刻・刻字部〉5名＝阿部一皐、安部華慧、後藤石鼎、嶋田　周、中野水（以上敬称略）

  二科当番審査員
〈漢字部〉26名＝秋本紫仙、浅田夕湖、石川逢鸞、伊藤芳華、井上夕霞、因博美、植田真麗、大倉三鐵、大菅如山、大塚雅恵、大橋開山、大室紅玉、川口碧水、金城紫玉、小宮珠苑、齋藤北亭、櫻井九晨、田中瑞鳳、福田樹山、堀一惜、宮岡蝶溪、宮崎淳史、森谷幸子、森津竹仙、大和鳥啼、山本夏翠
〈かな部〉8名＝太田澄子、吉澤真理、川島良子、小岩香雪、下村美穂、田畑利子、長沼玲子、森ひとみ
〈詩文書部〉25名＝石澤俊介、石飛篝、稲垣奏庭、井上香月、岩本志豪、小川恵都子、川上和子、川口由美、川村溪雪、熊谷会颯、佐々木翠華、上西弘美、杉田梢悦、関奨人、高岡律子、鳥居柳城、長岡祥鳳、中沢妍洋、幅静蘭、福冨翠楊、藤本篤、前田千登世、松下聖心、山根龍谷、李白湖
〈篆刻・刻字部〉4名＝巽千晶、樋口了、増渕耕子、我妻恵華（以上敬称略）

 「審査部々員」募集　12月20日必着

正会員の方に「審査部々員」として、審査会のご協力をお願いします。新型コロナウイルス感染リスクの軽減を図り、鑑別・審査を2日に分けて行うため、多くの方のお力添えが必要です。令和5年1月26日（木）、27日（金）、28日（土）、そして篆刻部審査日の2月25日（土）、場所はいずれも国立新美術館です。 「創玄展のしおり」冊子に同封の「審査部々員申込書」葉書で、ご協力いただける日に○を付けて、お送りください。

【お詫びと訂正】

「審査部々員申込書」葉書が印刷されている「第59回創玄展審査部々員募集について」の書面中、審査部長名に誤りがございました。
〈誤〉井之上南岳　→　〈正〉加藤　裕
大変申し訳ございませんでした。ここに正しく訂正させていただきます。

 国立新美術館入館証について

国立新美術館の入館証は前項「審査部々員募集」用紙に印刷されています。審査会及び各部々員として国立新美術館に行く際は、切り取ってご持参ください。必ず59回展用をご使用願います。

 第9回 日展　創玄関係入選者

《特選》赤澤寧生（調和体）
入選49名、うち新入選12名（○印）
赤熊玉蓉、○石野博道、大倉三鐵、上妻聖園、喜入彩光、○桾沢輝煌、黒田昌吾、○齋藤蛙翠、鈴木史鳳、種家杉晃、蓮見光春、松浦北龍、山口春翠（以上漢字）
下村美穂（かな）
秋山翠聲、○板橋松華、○緒方小篁、帯向芳園、小林融之、今和希子、斎藤正嗣、坂元紫香、高野清玄、天満篤子、○土井伸盈、○中野新雪、長谷川鸞卿、畠田心珠、堀安桃園、枡田真実、○水野燕風、○溝掬水、森桂山、山崎珠雪、山田起雲（以上調和体）
卯中恵美子、○音在閑珠、溪皎藍、後藤石鼎、小西斗虹、笹倉淳、嶋田周、○鈴木真凜、田邊栖鳳、畑澤宏和、福富玲茜、堀祥華、○松本紫羊（以上篆刻）
会期は11月4日～11月27日まで、会場は国立新美術館です。

 社中新設

01-312社中　原田千麗