創玄だより R4-1

第40回古典研究会開催中止

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、本年も開催を中止いたしました。
明年41回は11月5・6日の土日、大田区産業プラザPiO 4階コンベンションホール全面で定員を減らして開催する予定です。研究課題と講師は本年に予定していた次のとおりです。

・十七帖(条幅課題)・・・関口春芳先生
・九成宮醴泉銘・・・鈴木大有先生
・木簡隷書・・・永守蒼穹先生

第58回全国競書大会に30,399点出品

11月17・18日、目白・創玄会館内において、室井玄聳理事長をはじめ、創玄理事・監事・参与・評議員21名、審査員43名の出席により、厳正なる審査が行われました。
一般部・条幅3,061点、半紙3,994点、学生部23,344点の出品がありました。
最優秀団体賞を大琳書道会(荒金大琳)2,187点、団体特別賞を全日本書芸学院(西野象山)2,143点、以下23団体、優秀団体賞を39団体、団体奨励賞を28団体が受賞しました。

一般部特別賞上位入賞者は次のとおり。

東京都知事賞=榎本幸恵(詩文書条幅)
創玄書道会賞・条幅=浅野雁舶、飯田柳沙(以上漢字)、村嶋李春(かな)
半紙=熊本千恵子、杉本龍峰(以上漢字)、枝長真美(かな)、飯田玉鼓(詩文書) 

以下大会会長賞10名、毎日新聞社賞18名、金剛峯寺賞10名。
団体賞と特別賞入賞者は創玄ホームページと創玄会報129号に掲載します。

第58回創玄展 一科・二科(漢字・かな・詩文書部)作品締切―1月14日(金)事務局必着

作品は各社中で一括して、まくり(未表装)のまま事務局にお送り下さい。
かな部二科Ⅰ類の作品は必ず創玄事務局指定の台紙に貼って出品することになっています。新たに出品する社中の方は至急事務局までご連絡下さい。年末年始の休業を考慮して、出品票の再発行、追加の依頼はお早めにお願いします。

第58回全国学生書道展 作品締切―1月20日(木)

前回展の出品団体には審査書類一式をお送りしています。新しく出品をお考えの方は、至急出品予定人数(第一部・第二部の別)と 点数を事務局までお知らせ下さい。年末年始の休業を考慮して、お手元の出品券などに不足が無いか、お早めにご確認をお願いします。
また、「全国学生書道展」当番審査員の方に(姓の頭文字が「ひ~わ」)審査会出欠葉書が送付されています。必ず返信をお願いします。

「現代の書 新春展」ギャラリートーク・席上揮毫・作品解説会について

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、明年もギャラリートーク・席上揮毫・作品解説会は行われません。

年末年始の創玄書道会事務局

年内は12月28日(火)まで。新年は1月5日(水)より業務を開始します。 

創玄だより R3-12

創玄書道会理事会終る

常務理事会は9月24日に、理事会は10月5日に開かれ、令和4年度事業計画案・予算案等を承認しました(本会ホームページに掲載しております)。また第58回創玄展について次の事項を決定しました。
・一科・二科当番審査員、全国学生書道展当番審査員、創玄展事務局役員。
・「文部科学大臣賞」に宮田亮平先生の金工作品を、「金子鷗亭記念賞」には金子鷗亭先生の額作品をそれぞれ副賞として贈る。
・国立新美術館、東京都美術館の陳列計画。
・作品解説会・席上揮毫会・会場受付での抽選会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催を休止します。
・表彰式・着席形式での祝賀会・総会は、3月12日(土)ザ・プリンスパークタワー東京で開催する予定です。
・国立新美術館の展覧会会場風景を動画撮影し、本会ホームページに掲載します。また、会場内の数か所にQRコードを掲出し、個人の携帯電話で理事・監事以上の作品画像や作品情報等を見たり、陳列室番の検索ができるシステムを使用します。

第58回創玄展

一科当番審査員
〈漢字部〉25名=赤澤寧生、荒金大琳、石原北陽、井上蓉花、浦野東龍、金子草風、河合蘆洲、小林融之、齋藤湖舟、鈴木将司、瀧野喜星、武田翠裕、竹村節子、種家杉晃、経澤菁汀、天満谷貴之、徳村旭厳、中田紅風、長野竹軒、枡田真実、松本阪舟、森桂風、山崎玄剛、横澤白嶺、吉澤赫曄
〈かな部〉9名=大川壽美子、太田澄子、佐賀道子、東海林淳子、千葉和子、西本東華、山中佳華、吉澤真理、吉田久実子
〈詩文書部〉27名=荒金節子、荒谷大丘、大川宣子、大竹美喜、岡本流幸、金子大蔵、黒田寿水、後藤啓太、斎藤大麓、佐藤帯雪、鈴木裕美、鈴木洋子、惣名秀峰、醍醐春翠、玉城乾香、中尾春照、中尾芙蓉、中上ゆかり、中田李燁、西野桃笠、廣澤凌舟、堀内京子、堀鴻烽、湊翠明、森桂山、吉村和子、渡部會山
〈篆刻・刻字部〉5名=卯中恵美子、小西斗虹、園田蒼雨、野瀬雋水、福富玲茜(以上敬称略)

 二科当番審査員
〈漢字部〉26名=阿部秀峰、井村啓邃、大橋開山、川口淑乃、木上裕美、齋藤北亭、佐久間憬雲、櫻井九晨、佐々木徳湖、柴田白葉、淨念舞光、関谷昊神、田中瑞鳳、西村洋子、畠田心珠、原静蘭、平岩美風、廣田真弓、福田樹山、町田明美、宮岡蝶溪、森川祐子、森谷幸子、森津竹仙、八十川鷗堂、大和鳥啼
〈かな部〉8名=藤井美颯、安藤静紫、押上万希子、笠原博子、金子紅藍、長沼玲子、二階堂友美、森ひとみ
〈詩文書部〉26名=石飛篝、石山雪虹、井上香月、岩本志豪、内山蘭月、川口青漣、川口由美、川村香景、川村溪雪、児玉壽雲、斎藤正嗣、上西弘美、杉田梢悦、鳥居柳城、長岡祥鳳、新山翠香、福谷紅華、福冨翠楊、藤本篤、細野静耀、堀内賢明、松本恵華、三浦朱鳥、山根龍谷、吉田南象、吉野祥琴
〈篆刻・刻字部〉4名=安部華慧、高橋秀之、伊東紀夫、小林庸子(以上敬称略)

「審査部々員」募集 12月20日必着

正会員の方に「審査部々員」として、審査会のご協力をお願いします。新型コロナウイルス感染リスクの軽減を図り、鑑別・審査を2日に分けて行うため、多くの方のお力添えが必要です。令和4年1月27日(木)、28日(金)、29日(土)、そして篆刻部審査日の2月26日(土)、場所はいずれも国立新美術館です。 「創玄展のしおり」冊子に同封の「審査部々員申込書」葉書で、ご協力いただける日に○を付けて、お送りください。

国立新美術館入館証について

国立新美術館の入館証は前項「審査部々員募集」用紙に印刷されています。審査会及び各部々員として国立新美術館に行く際は、切り取ってご持参ください。必ず58回展用をご使用願います。

改組 新 第8回 日展 創玄関係入選者

入選54名、うち新入選26名(○印)
大塚真鶴、○出村耕山、蓮見光春、松浦北龍(以上漢字)
下村美穂(かな)
相澤太煌、○會田櫻外、赤澤寧生、秋山翠聲、○石井紅葩、稲垣奏庭、○井村航、岡由香里、帯向芳園、香川景行、○金谷紅麟、○管野春静、喜多恵子、○桑田楊寳、○齋藤紫音、佐藤帯雪、○芝田雪柳、○白井進、○進藤花逢、○鈴木青麗、鈴木大有、鈴木檀、関根悟牛、○関奨人、○曽我椿山、辻村嶺水、○藤井一敦、○二木彩虹、細野静耀、○松岡一真、森桂山、○横井佑雪、吉田和婉、○和田葉雪(以上調和体)
○石郷岡菜月、卯中恵美子、遠藤慶光、○上之郷栄好、後藤石鼎、小西斗虹、○笹倉淳、○島哲男、○巽千晶、○土肥康範、畑澤宏和、福富玲茜、堀祥華、○森戸菜月、幸光雲(以上篆刻)
会期は10月29日~11月21日まで、会場は国立新美術館です。

社中代表者変更

01-336社中 蓮見光春 

創玄だより R3-11

第47回創玄現代書展 選抜部門入選者100名決定

9月20日、目白・創玄会館に於いて、室井玄聳理事長、渡辺美明常務理事、近藤北濤理事の3先生による審査が行われました。本年の出品点数1,363点、入選率7.34%。多数の力作の出品、誠にありがとうございました。

入選者は次のとおり(○印は白鷗賞)。

家泉大響、一ノ宮 光、大住星心、奥山秀山、○川口花穂、鯨井香織、○楠岡磐山、小林史青、鈴木青麗、高田咲記子、高橋玄峰、田村澄心、土井花漣、中野智美、中原 藍、長谷川翔波、水野燕風、水野大松、宮澤天玲、村上玉綾、森寺祐子=以上漢字21名

岡部美賀子、上仮屋幸恵、久世晃子、工藤文恵、中野八重子、広瀬洋子、三輪瑞雪=以上かな7名

青沼萠音、赤平奏琉、浅井明奈、阿南真由美、阿部鷹玄、荒金和佳子、石川桃露、石原伸弥、伊藤蘭香、岩崎 心、大塚裕子、大林野歩、大南揚花、大村尚子、○岡崎宵兎、○加賀美草心、勝倉旭堂、加藤慶玉、門脇笙華、金子芳彩、上中千尋、川上梨亭、管野春静、木村怜由、草苅青象、桑島秀蘭、○小林尚葉、小林瑞鳳、近藤心響、斎藤素峰、斎藤幽華、坂本笙山、坂本千陽、佐々木昭人、佐藤昌弘、志賀沙由里、志岐陽華、重光倩瑟、渋江真璃、○清水貴彦、鈴木白嶺、滝澤水菜、武田玲香、田中松猩、塚原清雪、辻 白楊、土肥立雪、中澤光、○丹羽彩霞、橋本雪麗、橋本貴子、○橋本侑馬、長谷川玉耀、長谷山菊華、服部香珠、服部有邇、羽根寿子、林 和栄、日村隆子、平岡幽琴、平山春笙、福島才薗、○細田青秀、松井香代子、松下寿芳、村上薫仍、室井大輔、森川雨琴、横田美代子、吉田郁江、吉田美紀=以上詩文書71名

山本順子=篆刻1名(敬称略・部門別五十音順)

第47回創玄現代書展作品集11月2日発行

前回展より作品集頁数のスリム化を図っています。定価1,500円、161点全作品を掲載。社中代表者へお申込み下さい。個人でご希望の方は1冊2,000円(送料・梱包料込)で受付けています。創玄事務局までお申込み下さい。

第58回創玄展のしおり(冊子)送付

10月下旬、全正会員にお送りします。創玄展の書類を1冊に纏めたもので、個人出品票、年会費払込み用紙等を同封しております。

◇一科・二科の漢字、かな、詩文書部  作品搬入(すべて未表装)=1月14日(金)
◇正会員および一科・二科の篆刻・刻字部  書類搬入=2月8日(火) 

なお大綱は「創玄だより8月号」にて発表しています。

第58回全国学生書道展作品募集

10月下旬、前回展出品団体に審査用紙一式をお送りします。正会員で前回展不出品もしくは新規で出品予定の方は、前項に同封の返信葉書にてお申込み下さい。
また、正会員でない方で前回展不出品もしくは新規で出品予定の方は、創玄事務局までご連絡をお願いいたします。

2022「現代の書 新春展ー今いきづく墨の華ー」に創玄から31名出品

書芸術の新たな境地を求め、その表現の場として毎日新聞社・毎日書道会主催「現代の書 新春展」が開催されます。セントラル会場は第72回毎日展に出品した生年が西暦偶数年の審査会員以上から選考されています。

創玄関係の出品者は次のとおり。

《和光展》=令和4年1月4日(火)~9日(日)10時30分~19時。最終日は17時閉場。入場無料。

中野北溟、石飛博光、関口春芳、室井玄聳、永守蒼穹、加藤 裕、渡辺美明、遠藤 彊=以上8名(敬称略・役職順)

《セントラル展》=令和4年1月4日(火)~9日(日)10時~18時。最終日は17時閉場。入場無料。

赤澤寧生、赤冨士北祭、今江美登里、大川壽美子、大多和玉祥、勝沼玄象、加藤幸道、川口雄峰、熊谷咸集、後藤石鼎、小林融之、斎藤大麓、鈴木不倒、醍醐春翠、高野清玄、種家杉晃、津本泰水、橋本 剛、福田鷲峰、福富玲茜、枡田真実、水口香魚、吉田久実子=以上23名(敬称略・五十音順)

創玄会館「多目的ホール」貸出しについて

長期化する新型コロナウイルス感染症の影響により、年内の貸出しを見合わせさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

訃報

大川瀟湖(一科審) 9月16日

 

創玄だより R3-10

創玄書道会常務理事会9月24日、理事会10月5日開催

新型コロナウイルス感染症の影響が心配されますが、開催の予定で準備を進めています。
明年の事業計画案、予算案、第58回創玄展当番審査員他が決定します。

「日展・現代書展および創玄懇親会」開催中止

新型コロナウイルス感染症拡大のリスクを考慮し、本年も開催を中止します。

第58回全国競書大会作品締切 11月10日(水)

昨年の出品団体には審査書類一式をお送りしております。新しく出品予定の方は至急、出品数(一般部・学生部別)と配布用案内チラシの枚数をお知らせ下さい。折り返し書類をお送りいたします。
また、昨年の出品団体で本年不出品の場合、事務局までお知らせ願います。

第47回創玄現代書展

会期・時間は11月2日(火)から11月7日(日)、10時~18時。会場は「セントラルミュージアム銀座」です。入場無料。
感染症予防対策を講じ、皆様に安心してご来場いただけるよう環境を整えて開催します。

推薦部門出品者は次の通り。

中野北溟、石飛博光、関口春芳、室井玄聳、大平匡昭、永守蒼穹、井之上南岳、加藤 裕、加藤有鄰、渡部會山、渡辺美明、荒金大琳、石原北陽、卯中恵美子、金敷駸房、河合蘆洲、小林融之、近藤北濤、鈴木不倒、醍醐春翠、高野清玄、奈良尚石、吉田久実子、塚原秀巌、西野桃笠、藤巻昭二、白幡陽子、稲村龍谷、金子大蔵、森 桂山、吉田成美(役員より31名)

太田澄子、熊谷咸集、鈴木鶴聲、鈴木将司、千葉和子、長坂石泉、中田李燁、堀内京子(一科審より8名)

池田孝一、稲垣奏庭、岩田悠鳳、小川青煌、小川寛子、風張有未絵、金子高遠、川崎美幸、川島汀蒲、清本和子、黒澤美穂、斉藤翠星、鈴木紅藍、高橋磬堂、玉井杏薫、茶圓光曄、富所白象、長岡真貴子、原田千麗、前田千登世、矢田小扇、李 白湖(二科審より22名)

(以上敬称略)

また、例年会場内にて本年度選抜部門の選考委員による経過報告と作品解説が行われておりましたが、本年も新型コロナウイルス感染拡大により中止いたします。

選抜審査の結果速報は9月24日(金)13時、本会公式ホームページにて発表予定です。

第58回創玄展公募出品者および正会員へ

57回展と同じく未表装審査のため、締め切りが一科、二科ともに明年1月14日(金)となります(篆刻・刻字部を除く)。公募出品予定者は早めの準備をお願いします。
また、第58回展も新型コロナウイルス感染リスクの低減を図るため、1月28日(金)に二科(1・3部)、29日(土)に一科(1~3部)・二科(2部)の審査を行う予定です。正会員の方々には、「審査部・部員」としてご協力をお願い申し上げます。

第58回創玄展 一科・二科出品票について

10月下旬、本年二科を卒業された方および56回と57回の一科出品者に、印字された出品票と公募規定をお送りします。久しぶりに出品を予定されている方、3点以上出品の方、紛失された方は、データ印字した出品票を作成してお送りしますので、事務局までご連絡をお願いします。お早目にご確認下さい。
二科の出品票は各団体責任者および個人出品者宛に10月下旬にお送りします。出品の方は、指導者の先生から受け取って下さい。初めて個人で出品を予定されている方は、創玄書道会事務局までご請求下さい。

改組 新 第8回日展

審査結果は10月18日(月)15時、日展ホームページ上にて発表。(予定)

「創玄会報」128号発行

10月上旬、正会員と社中代表者宛に発送いたします。1冊500円で販売しています。ご希望の方は創玄事務局までお申込み下さい。

訃報

藤沢節文(名誉会員)  8月4日 

創玄だより R3-9

第72回毎日展創玄関係受賞者

文部科学大臣賞
加藤 裕

会員賞8名
内山宇響、天満谷貴之、横瀬奈美(以上漢字部3名)
露崎桂子(かな部1名)
石飛 篝、鈴木鶴聲、野口万里子(以上近代詩文書部3名)
太田幽琳(篆刻部1名)

毎日賞52名
青木香子、大越香華、恒川典濤、平林桜雨、室谷布揚、横山柳美(以上漢字部Ⅰ類6名)
阿部詩泉、井村啓邃、上野茱風、江原順子、香川絲翠、金高文々、熊谷美麗、犀川定伸、佐藤清芳、清水一道、下司佰皋、鈴木彩雪、冨田媛月、中原 藍、野瀬虎穹、鷲山晶瑤(以上漢字部Ⅱ類16名)
青木聡美、上仮屋幸恵(以上かな部Ⅰ類2名)
佐藤朋子(かな部Ⅱ類1名)
浅井舊来、有澤映泉、猪狩春葉、岡崎宵兎、小川理子、門脇笙華、河野彩月、岸本慎平、木柳不吟、小松崎楓景、佐々木久枝、志岐陽華、高橋花柊、田中松猩、仲谷香恵、中野新雪、橋本侑馬、長谷川玉耀、平岡妙紅、福川 翠、松岡一真、山岡二三子、山村理英、山本美穂、吉田香雪(以上近代詩文書部25名)
入江遼太、柳橋伸和(以上篆刻部2名)

秀作賞102名 
漢字部42名、かな部5名、近代詩文書部49名、大字書部1名、篆刻部5名 

佳作賞212名 
漢字部90名、かな部10名、近代詩文書部106名、大字書部1名、篆刻部5名 

U23毎日賞8名
井村 航、藤井一敦、前田真美、松村妙子(以上漢字部4名)
浅野雁舶、後藤伶茉、宮崎万由有、森 優香(以上近代詩文書部4名)

U23新鋭賞8名
漢字部6名、近代詩文書部1名、篆刻部1名

U23奨励賞17名
漢字部4名、かな部3名、近代詩文書部10名

(以上敬称略・部門別50音順)

第58回全国競書大会

大会会長=室井玄聳
大会委員長=加藤 裕
賛助会員=新井恵理佳、高橋智美、田中正勝、山形美絵(以上敬称略)

作品締切は11月10日(水)。初めてご出品の方は創玄事務局へお申込みをお願いします。

「創玄会報」127号発行

7月下旬、正会員と社中代表者宛てに発送いたしました。1冊500円にて販売しておりますので、ご希望の方は創玄事務局までお問い合わせ下さい。

改組 新 第8回日展 作品締切

作品は社中でまとめて、9月9日(木)創玄事務局必着です。同時に出品料と事務費を払込用紙にてお納め下さい。

日本詩文書作家協会新人事

7月18日の理事会において決定しました。創玄関係は次の通り。
・常任顧問=石飛博光、中野北溟
・顧問=黒田玄夏、西野象山、平田鳥閑 
・理事長=室井玄聳
・副理事長=大平匡昭、永守蒼穹 
・常任理事=井之上南岳、加藤 裕、加藤有鄰、福田鷲峰、渡部會山 
・理事=大多和玉祥、近藤北濤、鈴木不倒、醍醐春翠、高野清玄、瀧野喜星、西野玉龍、森 桂風、吉田成美 
・監事=河合蘆洲
・参与=荒金大琳、江幡春濤、太田義久、加藤幸道、鈴木一敬、友野浅峰、本波棲亭、横澤白嶺 
・事務局次長=高野清玄
・事務局事業部長=藤田壽樹 (以上敬称略)

毎日展会友申請

毎日展では、通算10回入選(1年に2つ以上の部で入選しても1回とする)した方を 「会友」として認め、次回展より無鑑査入選できる制度があります。9月上旬、社中代表者に創玄より申請用紙と該当者名簿をお送りします。ご希望の方は、申請用紙を創玄事務局へ郵送またはファックスで提出をお願いします。

訃報

佐野瑞香(一科審)  7月23日 

創玄だより R3-8

創玄経営企画会議開催

6月17日、創玄会館において、理事長・副理事長・常務理事による経営企画会議が開かれ、改革案を次回理事会にて審議する。

令和4年 第58回創玄展大綱

第58回展も衛生管理等の感染予防対策を講じ、皆様に安心してご参加いただける環境を整えて開催する予定です。
①一科・二科とも漢字・かな・詩文書部は未表装(まくり)で出品する。
②昇格後3年間の審査会員は二科サイズで出品する(但し二科審査会員以上を除く)。 
③東京都美術館の展示室は、ロビー階1棟~4棟、1階3棟、4棟の計6室とする。
④国立新美術館の展示室は、1階1B~1D展示室、2階2A~2D展示室、3階3A、3B展示室の計9室とする。
⑤作品解説は国立新美術館と東京都美術館で行う。(予定)
⑥東京都美術館での席上揮毫は開催を休止する。
コロナ禍における活動支援のための出品料の減額はございません。

会期・陳列作品
○国立新美術館=3月11日(金)~20日(日)
 全正会員および一科入賞と一科入選作品の約2/3(社中別)。
 陳列される篆刻・刻字全作品。
○東京都美術館=3月9日(水)~14日(月)
 一科入選作品の約1/3 (社中別)。
 二科賞、山梨県と静岡県を含む関東の準二科賞と入選作品および全国学生書道展。

作品締切・鑑別・審査
○一科・二科(漢字・かな・詩文書部)
 作品締切 1月14日(金)創玄事務局必着。
 二科(漢字・詩文書部)鑑別・審査 1月28日(金)
 一科(漢字・かな・詩文書部)鑑別および二科(かな部)鑑別・審査 1月29日(土)
 ※第58回展も新型コロナウイルス感染リスクの低減を図るため、鑑別・審査を2日に分けて行いま   す。
 一科入賞審査 2月26日(土)
○学生展
 作品締切 1月20日(木)創玄事務局必着。
 審査 1月30日(日)
○正会員と一科・二科(篆刻・刻字部)
 出品票締切 2月8日(火)創玄事務局必着。
 篆刻・刻字部 鑑別・審査 2月26日(土)
 大臣賞グランプリ等選考 2月26日(土)~27日(日)
 以上鑑別・審査は全て国立新美術館で行う。 

審査結果
○本会ホームページ発表(予定) 
 二科の漢字・かな・詩文書部 2月4日(金)11:00
 大臣賞グランプリ等と一科の全部門および二科の篆刻・刻字部 3月2日(水)13:00
○毎日新聞掲載(予定) 3月8日(火) 

表彰式・祝賀会
○創玄展表彰式および着席形式での祝賀会 3月12日(土) 会場検討中(予定) 
○学生展表彰式 3月13日(日) 東京都美術館講堂(予定)

事務局主要役員
*大会委員長-室井玄聳
*大会副委員長-大平匡昭、永守蒼穹

 〈総務部〉部長-加藤有鄰 副部長-川口雄峰、鈴木洋子
〈搬入出部〉部長-鈴木不倒 副部長-鈴木謙鳳、若林久美子
〈審査部〉部長-井之上南岳 副部長-金敷駸房、藤巻昭二、橋本 剛、佐賀道子、赤冨士北祭、熊谷咸集、西方純晴、森 桂山、福富玲茜、小西斗虹
〈表彰部〉部長-近藤北濤 副部長-塚原秀巌、藤田壽樹
〈陳列部〉部長-醍醐春翠、奈良尚石 副部長-後藤石鼎、鈴木孔聲、津本泰水、山崎玄剛、浦野東龍、金子大蔵、桜井辰雄
〈会場部〉部長-高野清玄 副部長-荒谷大丘、森岡静江
〈学生展部〉部長-大多和玉祥 副部長-葛西玄濤、城戸眩山、舘入越堂、徳村旭厳、西村桃林、吉澤赫曄
〈事務局〉部長-永守蒼穹 副部長-山本秦鼎 (以上敬称略)

第47回創玄現代書展本年度選考委員

公募展本年度選考委員は、室井玄聳理事長、渡辺美明常務理事、近藤北濤理事の3名です。例年、会期中選考委員による作品解説・サイン会および祝賀会を行っていましたが、今回展も感染症対策のため行いません。
出品有資格者には7月上旬に出品票を送付します。不足の場合は社中の先生または創玄事務局までご請求下さい。

第58回全国競書大会要項発表

正会員ならびに昨年の出品団体宛に、出品要項を8月初旬にお送りします。新しく出品ご希望の場合、創玄事務局までご連絡をお願いします。
作品締切は11月10日(水)です。奮ってご参加下さい。なお、出品料に変更はございません。

改組 新 第8回日展

出品票は、昨年ご出品の方に日展より送付されます。新たに必要な場合、表具店にお申込み下さい。作品サイズ、出品料は昨年と同様です。

第55回高野山競書大会受賞者

学生の部
弘法大師賞 荒川華織[大塚雅恵]
一般の部
弘法大師賞 井田山鷹[高野清玄]   以上[ ]は指導者名、敬称略

社中代表者変更

01-603社中 幸田翠溪

訃報

七嶋鷗舟(一科審) 6月27日  

創玄だより R3-7

創玄書道会理事会終る

常務理事会は5月24日に、理事会は6月7日に開かれ「第57回創玄展」の事業および収支報告、今秋の「第47回創玄現代書展」要綱と令和4年の「第58回創玄展」大綱等が決定しました。

今後の予定について(ご連絡)

新型コロナウイルス感染症拡大のリスクを考慮し、やむをえず本年も古典研究会(11月27・28日 大田区産業プラザPiO)の開催を中止いたします。

創玄展昇格

6月7日理事会にて承認
規程による昇格
〈一科審査会員に〉磯波水鈴、伊藤沙舟、井上蓉花、遠藤慶光、太田澄子、鎌田舜英、佐々木水苑、鈴木鶴聲、鈴木将司、土屋璃霞、西村香穣、日向伯周、藤井美颯、堀内京子、宮崎騁洋、和田葉雪=以上16名
〈二科審査会員に〉池田孝一、池邉敬祐、稲垣奏庭、岩田悠鳳、小川青煌、小川寛子、風張有未絵、金子高遠、川崎美幸、川島汀蒲、清本和子、黒澤美穂、斉藤翠星、鈴木紅藍、高橋磬堂、玉井杏薫、茶圓光曄、富所白象、長岡真貴子、原田千麗、前田千登世、矢田小扇、李 白湖=以上23名
〈審査会員に〉青沼萠音、池田恵泉、伊藤和代、井上 遥、岩崎香苑、上田華瑤、内山慶子、大澤小綾、大住星心、大林野歩、岡部峰月、岡本晃山、奥山秀山、小澤愛美、鹿毛純光、金田春晶、金屋好一、菅野迪子、城内清葩、木下碧洋、工藤豊泉、久保蜜柑、小金井彩流、小堀明子、小松崎楓景、雑賀棲月、齋藤竹華、酒井玄象、坂下歸真、柴田舟芳、鈴木白嶺、高田大暉、高橋玄峰、高橋弘子、竹道妙子、埀石美秋、千代谷武美、都築雅子、壷内姚蘭、寺内有花、得田 和、登坂百香、冨田媛月、中塚恵月、中野八重子、廣中翠玲、増永享湖、松下晃子、水野燕風、三好香華、室井大輔、森田茱香、柳橋伸和、山添洸越、山中紅象=以上55名(五十音順・敬称略)

第72回毎日展

出品状況
会友・会友公募・公募・U23総計24,855点の出品があり、一昨年より3,220点減となりました。創玄書道会からは5,640点の出品で昨年より540点減。審査は5月20日より入選を対象として、表装後かな部は6月18日より、かな部を除く各部門は6月25日より入賞を対象として行われます。

会員賞受賞作家揮毫会・毎日賞受賞作品解説について
新型コロナウイルスの影響のため、今回展の開催は中止となりました。

東京2020大会応援企画「現代日本の書 選抜展示」創玄より9名
7月8日(木)~8月1日(日)まで、国立新美術館展示室1Dにて開催されます。
創玄関係の出品者は次のとおり。(部門別五十音順・敬称略)

金敷駸房、小林融之、西方純晴、藤巻昭二(以上漢字部)金子大蔵、今野冲岳、枡田真実(以上近代詩文書部)小西斗虹、福富玲茜(以上篆刻部)

以上詳しくは毎日書道会まで。

第47回創玄現代書展

会期は11月2日(火)から11月7日(日)。会場は「セントラルミュージアム銀座」。理事・監事以上および参与・評議員より31名、第57回創玄展グランプリ受賞者30名の推薦作家と、審査会員・準会員で毎日展または創玄展一科入賞経験者の公募による選抜作家100名で構成されます。
7月初旬各社中代表者と選抜部門有資格者あてに、公募出品案内を発送いたします。昨年と作品サイズに変更はありません。作品締切は9月14日(火)創玄事務局必着。

第57回創玄展作品集ご案内

第56回展より、二科審査会員以上の作品を掲載し、付録DVDに全正会員と一科入賞作品画像を収録する形で発行しています。ご希望の方は1冊4千円(送料・梱包料込)にて受付けています。お早目に創玄事務局までお申込み下さい。

日本詩文書作家協会 総会等の開催中止

本年も書展のみの開催とし、総会・懇親会ならびに講演会は中止となりました。詳しくは日本詩文書作家協会  TEL 03-5330-0902までお問い合わせ下さい。

創玄だより R3-6

創玄書道会常務理事会5月24日、理事会6月7日開催

新型コロナウイルス感染症の影響が心配されますが、開催の予定で準備を進めています。
本年の第47回「創玄現代書展」の要項と、明春の第58回「創玄展」の大綱等が決定します。

日本詩文書作家協会書展「詩歌と書の世界」展 6月8日~13日・セントラルミュージアム銀座で開催(予定)

創玄の出品者は次の通り。(協会役職順・敬称略)

石飛博光、中野北溟、黒田玄夏、西野象山、平田鳥閑、室井玄聳、大平匡昭、永守蒼穹、井之上南岳、加藤 裕、加藤有鄰、福田鷲峰、渡部會山、大多和玉祥、近藤北濤、鈴木不倒、醍醐春翠、高野清玄、瀧野喜星、西野玉龍、森 桂風、吉田成美、河合蘆洲、荒金大琳、江幡春濤、太田義久、加藤幸道、鈴木一敬、友野浅峰、本波棲亭、横澤白嶺=参与以上31名
赤澤寧生、赤冨士北祭、荒谷大丘、阿波加蒼岳、安藤滴水、石原北陽、市野清鳳、伊藤沙舟、井上蓉花、大矢豊苑、小畠秋聲、加藤秋濤、金子大蔵、城戸眩山、熊谷咸集、後藤啓太、小林萬鯉、小林融之、斎藤大麓、鈴木史鳳、鈴木大有、鷹野葩晃、舘入越堂、種谷柳雪、中田紅風、中田李燁、西方純晴、西野桃笠、長谷川鸞卿、番場松香、兵頭白慧、藤田壽樹、舛添木菴、矢田照濤、山田起雲、吉澤赫曄、吉田久実子、和田葉雪、渡辺美明=評議員39名 ほか正会員46名、準会員23名

本年も書展のみの開催とし、席上揮毫は中止です。
詳しくは日本詩文書作家協会 TEL03-5330-0902までお問い合わせ下さい。

第49回「日本の書展」開催(予定)

(公財)全国書美術振興会主催により4会場で開催されます。
○関西展=5月3日~5日(マイドームおおさか)  ★開催中止
○九州展=5月20日~25日(福岡アジア美術館)
○中部展=6月1日~6日(愛知県美術館ギャラリー)
○東京展=6月10日~20日(国立新美術館)

創玄の主な出品者は次の通り。

「現代書壇巨匠」故大井錦亭、中野北溟
「現代書壇代表」石飛博光、遠藤 彊、大平匡昭、鈴木一敬、関口春芳、永守蒼穹、室井玄聳、吉田成美、渡部會山(以上五十音順 敬称略)

第72回毎日展 主要役員人事(創玄関係)

◇実行委員長=遠藤 彊
◇総務部長=渡部會山
◇運営委員
〈漢字部〉西方純晴、水口香魚
〈かな部〉千葉和子
〈近代詩文書部〉石原北陽、大多和玉祥、武内峰敏、西村桃霞
◇各展実行委員長
〈北海道〉瀧野喜星
〈九州〉荒金大琳(以上敬称略)

第72回毎日展 当番審査員(創玄関係)

新型コロナウイルスの影響により一部変更がありましたのでご連絡いたします。
〈漢字部Ⅰ類〉江幡太瓏、小林春流、長野竹軒、松浦北龍
〈漢字部Ⅱ類〉金敷駸房、河合蘆洲、熊谷咸集、小宮聴真、齋藤湖舟、清水華溪、西方純晴、山本秦鼎
〈かな部Ⅰ類〉千葉和子
〈かな部Ⅱ類〉吉田久実子
〈近代詩文書部〉荒谷大丘、大竹美喜、大多和玉祥、小川對山、金子大蔵、川合玄鳳、城戸眩山、後藤啓太、佐藤帯雪、鈴木謙鳳、鈴木不倒、武内峰敏、福田鷲峰、武良霜伯、森 桂山、八木花海
〈篆刻部〉後藤石鼎、小西斗虹
〈刻字部〉工藤溪舟(以上敬称略)

第72回毎日展 事務局役員(創玄関係)

〈総務部〉
・部長補佐 金子大蔵 
・副部長 田邊栖鳳(篆刻)川口雄峰(システム)
・搬入整理担当主任 種家杉晃(漢字Ⅱ)赤冨士北祭(かなⅡ)巽 千晶(篆刻)
・鑑別審査担当主任 森 桂山(近詩)遠藤慶光(篆刻)
・入落担当主任 森岡静江(近詩)
・U23担当主任 今和希子(近詩)
・著作権担当主任 武良霜伯

〈審査部〉
・副部長 西方純晴(漢字Ⅱ)
・事務主任 加藤有鄰(漢字)
・主任 葛西玄濤(漢字Ⅱ)高野清玄(近詩)福富玲茜(篆刻)

〈陳列部〉
・部長補佐 津本泰水
・副部長 城戸眩山(近詩)(以上敬称略)

「第57回創玄展作品集」ご案内

5月下旬発行、発送予定です。個人でご希望の方は1冊4千円(送料梱包料込み)で受付けています。お早目に創玄事務局にお申込み下さい。

お知らせください

今春、叙勲・褒章などを受章された会員の方は創玄事務局までお知らせ下さい。会報等でご紹介させていただきます。  

訃報

池邉敬祐(昇格予定二科審) 4月9日 

創玄だより R3-5

令和3年度定時総会開催される

3月13日午後2時、ベルサール六本木イベントホールにおいて114名が出席、委任状・議決権行使1050名により総会は成立し、室井玄聳理事長が議長となり審議が行われました。

令和2年度の事業報告ならびに監査報告があり、令和2年度決算報告が原案通りに可決承認されました。

第57回創玄展会場別観客数

関東一都三県に緊急事態宣言が発出されている中、国立新美術館11,492名、東京都美術館10,994名。11日間で合計22,486名(一昨年比14,644名減)のご来場をいただきました。

表彰式開催される

3月13日午後3時30分からベルサール六本木において、第56回展の会員の部・一科毎日新聞社賞以上受賞者と、第57回展の会員の部・一科特選以上受賞者を対象に、一般部表彰式が執り行われました。
また、全国学生書道展表彰式は第57回展の金剛峯寺賞以上の受賞者を対象に、3月14日午前11時30分から東京都美術館講堂において執り行われました。

〈御礼〉

第57回創玄展開催にあたりましては、コロナ禍のなか各部担当委員はじめ皆様方に多大なるご協力を頂き、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

本年度公募卒業の方に

事務局の調べで、公募卒業の方には確認の手紙を4月上旬に発送します。該当の方で手紙が届かない場合は、お急ぎ事務局までご連絡をお願いします。

事務局より

創玄展終了後出品者に、電話で「あなたの作品を掲載したい、ついては掲載料を振り込んで欲しい」等の勧誘がありますが、本会は一切関与しておりませんのでご注意願います。

第59回全国夏期書道研究会 開催中止

新型コロナウイルスの影響の為、本年も開催を中止します。

創玄会館「多目的ホール」貸出しについて

新型コロナウイルスの影響の為、貸出しの見合わせを当面の間継続させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

第72回毎日展日程

・5月10日~11日 会友・公募受付
・5月12日 篆刻・刻字部会友・公募受付
・5月20日~23日 鑑別
・6月18日~19日 かな部入賞審査
・6月25日~27日 かな部を除く各部門入賞審査
・7月6日 新聞、ホームページ発表予定
・7月8日~8月1日 国立新美術館開会(但し休館日あり)
・7月18日~24日 東京都美術館開会
・7月18日 13時~毎日主催表彰式
       創玄主催祝賀会 (開催中止) 

創玄だより R3-4

第57回創玄展

二科篆刻・刻字部審査終了
2月20日、国立新美術館において、鑑別審査が行われた。
二科すべての審査結果は下記表Aの通り。
一科審査結果
2月20日、国立新美術館において、理事による賞決定の審査および篆刻・刻字部の鑑別審査が行われた。審査結果は下記表Bの通り。
特別賞発表 
(文部科学大臣賞)熊谷咸集
(金子鷗亭記念賞)千葉和子
(21世紀賞)長坂石泉、中田李燁
(東京都知事賞)堀内京子
(理事長賞)太田澄子、鈴木鶴聲、鈴木将司
(大 賞)玉井杏薫
(準大賞)池田孝一、池邉敬祐、稲垣奏庭、岩田悠鳳、小川青煌、小川寛子、風張有未絵、金子高遠、川崎美幸、川島汀蒲、清本和子、黒澤美穂、斉藤翠星、鈴木紅藍、高橋磬堂、茶圓光曄、富所白象、長岡真貴子、原田千麗、前田千登世、矢田小扇、李 白湖
本年度も文化庁長官・宮田亮平作『飛翔』を「文部科学大臣賞」受賞者に、金子鷗亭先生額作品を「金子鷗亭記念賞」受賞者にそれぞれ副賞として贈呈されます。
一科上位入賞者
①=漢字 ②=かな ③=詩文書 ④=篆刻・刻字
(創玄書道会賞)①室井大輔②松下晃子③高橋弘子④寺内有花
(毎日新聞社賞)①小川理子、鈴木白嶺③鹿毛純光、高田大暉、水野燕風
(特選)青木梅幽、青柳春城、岩佐冬龍、上田華瑤、梅津康寿、江戸裕美、大澤祐美、大住星心、大林野歩、小川芙由子、小俣千春、蒲倉梨南、川上武士、城内清葩、工藤孝司、久保雅峰、栗原美遊、小松崎楓景、犀川定伸、高木姿艶、田中松猩、千代谷武美、冨田媛月、成瀬砂織、橋本雪麗、平田江輝、福田倫子、藤本 陽、増永享湖、丸山芝雪、宮澤茜松、本村婦美、山添洸越=以上① 高橋敬瑤、湊谷洋子、三輪瑞雪=以上② 青沼萠音、浅野雁舶、浅見右煌、飯窪恵瑚、石原伸弥、伊藤由香、井上 遥、岩崎玉楊、榎本幸恵、遠藤希祥、大場洋子、岡本晃山、奥山秀山、尾野鈴子、加藤大弥、金子春水、上中千尋、唐木梨鳳、菅野迪子、北野春艸、木下碧洋、工藤豊泉、小池美由紀、古賀悠鳳、小林永青、小堀明子、酒井玄象、坂下歸真、高橋松園、高橋玲華、壷内姚蘭、中塚恵月、中山華子、西川黎泉、蜷川理恵、廣中翠玲、南田一枝、宮本清霞、森 山翠、森田茱香、安仲夕蝉、横地亜紀=以上③ 笹倉 淳、柳橋伸和=以上④

二科から一科昇格の方へ

今回展の出品票受賞歴欄から二科を卒業(3点取得)し、一科に昇格する方の名簿を各団体責任者へ通知しております。受賞歴欄に過去の成績を記入していない場合、これに洩れておりますので、至急関係の先生にお申し出下さい。

第72回毎日展

会員賞選考委員に創玄から9名
〈理事〉遠藤 彊、永守蒼穹、室井玄聳、渡辺美明〈漢字部〉鈴木一敬〈かな部〉千葉和子〈近代詩文書部〉近藤北濤、鈴木大有〈篆刻部〉笹倉凌石
当番審査員に創玄から33名
〈漢字部Ⅰ類〉江幡太瓏、小林春流、長野竹軒、松浦北龍=4名〈漢字部Ⅱ類〉金敷駸房、○河合蘆洲、熊谷咸集、小宮聴真、齋藤湖舟、○清水華溪、西方純晴、○山本秦鼎=8名〈かな部Ⅰ類〉千葉和子=1名〈かな部Ⅱ類〉吉田久実子=1名〈近代詩文書部〉足立翠泉、荒井彭仙、荒谷大丘、伊吹悦子、○大川宣子、○大竹美喜、大多和玉祥、川合玄鳳、城戸眩山、後藤啓太、佐藤帯雪、鈴木謙鳳、鈴木不倒、武内峰敏、○天満篤子、○八木花海=16名〈篆刻部〉○後藤石鼎、小西斗虹=2名〈刻字部〉○工藤溪舟=1名(五十音順・〇は新任)

毎日展出品について

今回展はコロナ禍により、例年とは異なる出品方法が設定されています。
本年は公募部門と漢字部・近代詩文書部の会友がまくり審査となります。公募・会友搬入締め切り=5月7日(金)毎日書道会必着(送付の場合)。詳しくはご社中の先生にお問い合わせ下さい。

 

表A 二科賞 準二科賞 入選 落選
漢字 146 315 998 1 1,460
かな 10 21 70 0 101
詩文書 83 191 557 3 834
篆・刻 5 9 29 2 45
244 536 1,654 6 2,440

 

表B 会賞 毎日 特選 秀逸 入選 落選
漢字 1 2 33 224 1,216 4 1,480
かな 1 0 3 27 133 0 164
詩文書 1 3 42 291 1,548 9 1,894
篆・刻 1 0 2 13 67 1 84
4 5 80 555 2,964 14 3,622

 

訃報

増田花翠(一科審)2年12月17日

創玄だより R3-3

創玄書道会理事会終わる

常務理事会は1月6日に、理事会は1月22日に開かれ、次回総会提出議案、第57回創玄展、令和3年度事業等について決定しました。

令和3年度定時総会のご案内

3月13日(土)午後2時からベルサール六本木にて開催します。
令和2年度事業報告、決算報告、監査報告等が審議・報告されます。2月下旬に案内を正会員宛発送します。出欠葉書は3月11日(木)必着です。新型コロナウイルス感染症の心配がありますので、ご無理をされないようお願いいたします。欠席の場合は必ず「議決権行使欄」または「委任状」にご記入の上、捺印してご返信下さい。

第57回創玄展 一科・二科(漢字・かな・詩文書)鑑別・審査終了

1月22・23日、国立新美術館において二科当番審査員(漢字部12名・かな部5名・詩文書部12名)による鑑別・審査と、一科当番審査員(漢字部13名・かな部4名・詩文書部14名)による鑑別が行われました。二科は各賞が決定し成績を発送しました。一科は2月20日各賞決定の審査が行われます。

緊急事態宣言下、関東の審査会員の皆様には審査部員としてご協力頂き、誠にありがとうございました。

 陳列作品のご案内

〈国立新美術館〉3月4日(木)~14日(日)※但し9日(火)は休館
・理事・監事以上及び正会員全作品
・第56回創玄展会員の部・一科特選以上受賞作品
・一科全入賞作品及び入選作品(社中番号101~314、405~999)
・一科・二科篆刻、刻字部陳列全作品
〈東京都美術館〉3月9日(火)~14日(日)※但し最終日は14:30閉室
・理事・監事以上作品26点
・一科入選作品(社中番号315~342)
・二科賞及び山梨、静岡県を含む関東の準二科賞と二科入選作品
・全国学生書道展作品

作品解説・席上揮毫について

新型コロナウイルスの影響のため、本年は中止します。

入場券について

入場券ご希望の方は郵便でお申込み下さい。送料同封の事(10枚迄84円)。

表彰式・入選入賞祝賀会について

表彰式は3月13日(土)午後3時30分からベルサール六本木で行います。
感染症予防対策による人数制限を行い、第57回展の会員の部・一科特選以上受賞者と第56回展の会員の部・一科毎日新聞社賞以上の受賞者を対象に、規模を縮小して開催します。
入選入賞祝賀会は、新型コロナウイルス感染症予防のため中止します。

第57回全国学生書道展審査終了

1月24日、国立新美術館において本年度当番審査員40名による第二次審査、本会理事団および外部審査員による第三次審査が行われ、総出品点数19,164点の中から、502点の特別賞が決定しました。

全国学生書道展表彰式

3月14日(日)午前11時30分より東京都美術館・講堂で行います。会場の都合により、金剛峯寺賞以上の受賞者が出席することができます。  

創玄展「名鑑」引換について

正会員及び準会員の方は、送付される「名鑑引換券」で会場にて引換または切手貼付の上、事務局までお送り下さい。受付は3月末日まで。購入ご希望の方は両会場で販売しています。

「日本詩文書作家協会書展」出品者推薦

理事会にて常任理事以上・理事・監事・参与31名、評議員41名、正会員他70名の推薦が決定しました。協会事務局より出品依頼が届く予定です。 

訃報

大島緑水(一科審) 1月13日 

創玄だより R3-2

 訃報

12月21日 本会名誉会長大井錦亭先生がご逝去されました。享年93歳。
創玄理事長を務められ、日中書道文化の発展に大きく寄与されました。
2002年毎日芸術賞。毎日書道会常任顧問、全日本書道連盟顧問。

公益社団法人創玄書道会 常務理事会1月6日、理事会1月22日開催

令和2年度の事業報告、会計報告ほか、第57回創玄展および令和3年度の事業について決定します。

令和3年度正会員 会費納入1月31日(日)事務局必着

郵便払込用紙は、10月下旬に創玄展出品票等に同封しています。創玄展出品、不出品にかかわらずお納め願います。

第57回創玄展 正会員および篆刻・刻字部の一科、二科書類搬入は2月2日(火)事務局必着

2月4日よりシステム登録を行います。出品票の未着または紛失された方は、事務局までご連絡ください。再発行いたします。正会員、準会員とも今回不出品の方は、お手数でも出品票「出品目録」欄に必要事項を記入の上、FAXまたは郵送でご連絡をお願いします。

特別賞選考委員

文部科学大臣賞・東京都知事賞の外部選考委員は、毎日書道会参事・独立書人団参事 柿下木冠氏、芸術評論家・多摩美術大学客員教授 武田厚氏に決定しました。

作品集・ブロマイド写真について

◇前回展同様、作品集は二科審査会員以上の作品を掲載し、付録のDVDに正会員全員と一科入賞 (秀逸以上)作品画像を入れて刊行します。該当者は作品写真を購入する必要がありません。
・作品画像データ(カラー)はDVDからコピーすることができます。
・作品紙焼き写真が必要な方は直接高林写真研究所に申込んでください。(但し篆刻作品は除く)
◇二科と一科入選者の申込みは各社中を窓口に直接高林写真研究所と行ってください。

審査結果・ホームページ発表

二科(漢字・かな・詩文書部)は1月29日(金)午前11時。文部科学大臣賞ほかグランプリ、一科並びに二科(篆刻・刻字部)は2月24日(水)午後1時。それぞれ創玄書道会ホームページにて発表予定です。

創玄会館「多目的ホール」貸出しについて

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、3月までの貸出しを見合わせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

創玄会館「金子鷗亭記念ギャラリー」特別観覧について

毎年創玄展開催中に行なっていました特別観覧ですが、令和3年は新型コロナウイルスの影響のため中止します。

日本詩文書作家協会春季研究会

令和3年も新型コロナウイルスの影響のため中止となりました。

第52回現代女流書100人展と現代女流書新進作家展に創玄から30名

毎日新聞社主催の同展は令和3年2月24日(水)~3月1日(月)まで、日本橋高島屋8階特設会場で開催されます。
創玄関係の出品者は次の通り。(部門別50音順・敬称略)

〈100人展〉
赤熊玉蓉、小宮聴真、近藤春湖、齋藤菖園、関口春芳(以上漢字部)
大川壽美子、紅林幸子、佐賀道子(以上かな部)
江幡春濤、北澤翠香、黒田寿水、佐々木香魚、天満篤子、中田陽子、西野桃笠、西本東華、森岡静江、八木花海、吉田三枝子(以上近代詩文書部)

〈新進作家展〉
荒金節子、和田柳穂(以上漢字部)
竹本きみ、藤井美颯(以上かな部)
伊藤沙舟、井上蓉花、小野田松濤、金子栄風、鎌田舜英、佐々木水苑、和田葉雪(以上近代詩文書部)



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