創玄だより H28-7

創玄書道会理事会終る

常務理事会は5月23日に、理事会は6月5日に開かれ「第五十二回創玄展」の事業および収支報告、今秋の「四十二回創玄現代書展」要綱と平成29年の「第五十三回創玄展」大綱等が決定した。

創玄展昇格

6月5日理事会にて承認

〈一科審査会員に〉江幡波濤、金子草風、工藤溪舟、大上凌胡、中野水石、西谷芝蘭、山田史子、吉村璨陽=以上8名

〈二科審査会員に〉太田由香、大塚雅恵、川合採星、河内栄子、佐々木翠華、佐藤博実、関谷昊神、高岡律子、高寺大淳、滝沢帛霞、田面遙華、土井伸盈、中川蘆月、福 岡香花、藤井美相、湊 翠明、森川祐子、山崎珠雪、横田蘭花=以上19名

〈審査会員に〉浅見友未、荒金和佳子、石野景湖、井上隆岳、井村啓邃、上田鴻光、上野鷺汀、梅原花響、大多和佳葉、大多和 秀明、上條果泉、川崎湖山、川邊春舞、木村京湖、鯨井香織、工藤晃弘、久保象雲、熊倉硯龍、倉林月下、小島真象、小林恵風、小林克鳳、酒井琴泉、阪井浩子、桜井和香、佐々木泗韻、佐々木翠香、佐々木雅美、重光倩瑟、白井梢花、末森水苑、鈴木華芳、 高尾玉溪、高橋加代子、高橋英子、千葉白 姚、辻河嵐迥、辻 白楊、辻村嶺水、出光紅花、土井花漣、中務安紀、中野寿美、滑川江風、西川竜矢、西田晴美、西出由希、西村香穣、芳賀瑲月、橋本流雪、濱田佳泉、日村隆子、深畑紅華、福山昌子、武士田勝 雲、細川琉晟、真壁雪堂、三原萩帯、宮澤劉鳳、宮本虹鶴、宮本芳葉、森川菖泉、栁井北菫、山本昌子、横山晃秀、吉田 卓、李 白湖、渡邉唐雪、渡邊瑤流=計69名

(以上規程による昇格、五十音順・敬称略)

第六十八回毎日展 出品状況

会友・会友公募・公募・U23総計29,608点の出品があり、昨年より48点増となりました。創玄書道会からは6,369点出品、昨年より114点増であった。審査は5月20日より入選を対象として、表装後6月24日より入賞を対象として行う。

毎日賞作品解説会

○7月10日(日)かな、近代詩、前衛書
○7月24日(日)漢字、大字書、篆刻、刻字

いずれも13時より、会場は国立新美術館・毎日賞展示室の予定です。

企画展示「今こそ 臨書」―今日の毎日展を築いた先人の書―

国立新美術館、1D展示室にて開催。金子鷗亭先生をはじめ、創玄関係より明石春浦、大平山濤、金子卓義、金子聴松、田岡正堂、東地滄厓、野崎幽谷、吉田成堂先生の臨書作品を展示します。これに合わせ会場内にてギャラリートー クを予定しています。各日14時から。

創玄関係の先生は次の通り。

○7月15日(金)石飛博光
○7月21日(木)永守蒼穹
○7月22日(金)室井玄聳
○7月30日(土)遠藤 彊
(以上敬称略)

また、7月17日(日)午前10時30分からザ・プリンスパークタワー東京にて、開催記念特別鼎談「臨書を語る」に石飛博光会長が出演します。以上詳しくは毎日書道会まで。

第四十二回創玄現代書展

会期は11月1日(火)~6日(日)会場は銀座3丁目、紙パルプ会館5階「セントラルミュージアム銀座」。理事・監事以上28名及び、第五十二回創玄展グランプリ受賞者27名の推薦作家と、審査会員・一科在籍で、毎日展または創玄展一科入賞経験者の公募による選抜作家100名で構成されます。各社中代表者と選抜部門有資格者宛に、公募出品案内を7月初旬発送予定。昨年と作品サイズに変更はありません。作品締切は9月13日(火)創玄事務局必着。

創玄展作品集ご案内

5月26日発行。1冊4千円(送料・梱包料込)にて販売しています。ご希望の方は創玄事務局までお申込みください。

日本詩文書作家協会 総会開催

7月16日(土)13時より上野・精養軒にて総会・懇親会ならびに、京都伝統陶芸家協会 叶 松谷先生の講演会が開かれます。詳しくは日本詩文書作家協会まで。

全日本書道連盟「夏期書道大学講座」のお知らせ

8月5日(金)~7日(日)の3日間、池袋・サンシャインシティ・ワールドインポー トマート5階にて開催されます。会派にとらわれない講師陣による講義と実技講習です。本会から室井玄聳先生が 「漢字かな交じり書」の講師にあたります。

他の講座は次の通り。

・楷書=山口啓山
・篆書、隷書=井上清雅
・草書=石原太流
・か な=岡田直樹
・行書=山内香鶴(以上敬称略)

お申込みは電話03―5294―1371 (公社)全日本書道連盟まで。

訃報  

澤田蒼岳(審査会員)2月27日

会員の異動

退会 平野芳碩(二科審)



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